大谷夫妻の“神対応”に「さすがスポーツマンシップのある2人」

■レッズ 7ー2 ドジャース(日本時間17日・ロサンゼルス)

 ドジャース・大谷翔平投手は16日(日本時間17日)、本拠地でのレッズ戦後に取材に応じ、同戦での真美子夫人の始球式を断っていたことを明かした。自身の首振り人形が配布される「ボブルヘッドデー」のため、球団から提案されたが“やんわり”と断っていた。

 始球式は13歳のアルバート・リーくんが務めた。生まれて3日で心臓病が判明し、複数回の手術を乗り越えてきた。スタジアムには今季のメジャー最多を更新する5万3527人が入場。小児患者への“神対応”は真美子夫人と相談したものだった。

 このことを試合後の取材で知ったファンは「大谷さん真美子さんで話し合って普段球場に来れない子どもを優先したのですね」「本当人間性も神ですね。素晴らしすぎる」「素晴らしいご夫妻」「さすがの配慮」など絶賛の声が飛んだ。

 さらには「さすがスポーツマンシップのある2人」「パーフェクト人間」「なんやこの聖人」「夫婦そろって素敵」「徳を積み過ぎだろ」「真美子さんが投げるところも見てみたかったけど、それはまた今度のお楽しみにとっておけば良いですね」など、大谷夫婦の“神対応”に称賛の嵐だった。(Full-Count編集部)