打率&本塁打のリーグ2冠、打点王争いではブレーブス・オズナを7点差で猛追

 ドジャース・大谷翔平投手は24日(日本時間25日)から敵地・ホワイトソックス3連戦を迎える。ムーキー・ベッツ内野手が左手を骨折して戦線離脱。1番を任された6試合で24打数11安打の打率.458、4本塁打と当たりが止まらない。さらなる記録ラッシュが期待できそうだ。

 24日(同25日)のホワイトソックス戦で期待されるのが、日本選手初の4試合連続本塁打だ。これまで3戦連発は通算8度記録しているが、4試合連発ならず。直近で4戦連発がかかったのは5月7日(同8日)の本拠地・マーリンズ戦。四球、四球、右直、左飛だった。

 日本ハム時代の2016年5月には5試合連発を記録。「打つべくして打っている」と手応えを見せる打撃でアーチ量産となるか。また、通算200本塁打までもあと「6」。アジア出身選手ではメジャー通算218本塁打の韓国人・秋信守が最多だ。シーズン47発ペースで、2001年ショーン・グリーンが記録した球団のシーズン最多49本塁打の記録を破る可能性も十分だ。

 22日(同23日)の本拠地・エンゼルス戦で放った23号2ランで、自己最長&日本人最長の7試合連続打点を記録した。これまでは松井秀喜氏の「6」が最長だった。打率.321、23本塁打で主要タイトル2冠。打点王争いでもリーグ3位の57打点。64打点でリーグトップのブレーブス・オズナを7打点差で猛追している。通算500打点にもあと「8」。達成すれば、日本選手では歴代1位のイチロー(780打点)、松井秀喜(760打点)に次いでの記録となる。

 安打数は「97」。100安打到達なら4年連続5度目。日本選手の4年連続到達はイチロー、松井稼頭央、青木宣親に次いで4人目となる。6月は打率.308、9本塁打、19打点。日本選手の最多記録を更新する通算5度目の月間MVPを受賞する可能性も十分にある。

 松井稼頭央に並んで日本人歴代2位タイの通算102盗塁。あと1盗塁で単独2位に浮上する。得意の6月も、あと6試合。記録ラッシュを期待したいところだ。(小谷真弥 / Masaya Kotani)