フィリーズのボーム、9号2ランを含む5打数4安打3打点1盗塁の大暴れ

【MLB】フィリーズ 8ー1 タイガース(日本時間25日・デトロイト)

 フィリーズのアレク・ボーム内野手が、ナ・リーグの打点トップタイに浮上した。24日(日本時間25日)に敵地で行われたタイガース戦に「4番・三塁」で先発出場し、9号2ランを含む5打数4安打3打点1盗塁。ブレーブスのマルセル・オズナ外野手と並ぶ64打点で、3位のドジャース・大谷翔平投手とは6差だ。

 無死二塁で迎えた初回、左翼スタンドへの2ランを放つと、5回と6回にそれぞれ左前打。8回2死一塁でもダメ押しの適時二塁打を放ち、8-1での大勝に貢献した。打率と本塁打では大谷がリーグトップを走っており、ボームとオズナで打点を死守している状況。3冠王に向けて新たなライバル誕生となりそうだ。

 2018年ドラフト1巡目(全体3位)で指名された超有望株で、2019年11月に開催されたプレミア12に米国代表として出場。東京ドームで躍動し、侍ジャパン戦でも5打数2安打1打点の活躍を見せた。2020年にメジャーデビューすると毎年成績を向上させ、昨季は打率.274、20本塁打、OPS.764の数字を残していた。

 そして今季は、76試合に出場して打率.313、9本塁打、64打点、OPS.873の好成績。24日(同25日)に発表されたオールスター戦のファン投票でも、同僚のブライス・ハーパー外野手に次ぐ、リーグ2位の196万231票を獲得。大谷の177万3404票を上回る人気だ。華のある長髪と王子様のような風貌にファンも多い。(Full-Count編集部)