マリナーズはイチロー、ヤンキースは松井秀喜 MLB球団の“最高FA契約”に選出

マリナーズはイチロー、ヤンキースは松井秀喜 MLB球団の“最高FA契約”に選出

日本人2人を選出、MLB公式サイトの「各チームが誇れるフリーエージェント契約」

 今オフはフリーエージェント(FA)市場に大物が多く、ブライス・ハーパー外野手(ナショナルズからFA)、マニー・マチャド内野手(ドジャースからFA)らはメジャー史上最高総額の超大型契約を結ぶ可能性が高いと見られている。一方で、各球団のFA補強は失敗に終わってしまうことも。特に長期契約を結んだ選手が“不良債権化”してしまうケースは少なくない。

 そんな中で、成功と言い切れるFA契約は……。MLB公式サイトでは、「各チームが誇れるフリーエージェント契約」と題した特集を掲載。メジャー30球団が過去に結んだ「誇れる」契約を1つだけ選出しており、マリナーズでイチロー外野手、ヤンキースで松井秀喜氏の名前が挙げられている。

 記事では「選手とチームの両方にとって上手くいった素晴らしいフリーエージェント契約も多くある。つまるところ、良い契約とはそうあるべきである」と指摘。その上で「今回は、各チームの今世紀最高のフリーエージェント契約を見てみよう」として、各球団の“最高のFA契約”を列挙している。

 ヤンキースの「ヒデキ・マツイ」は2003年に巨人から加入。3年2100万ドル(約24億円)という契約だった。寸評では「“ゴジラ”はヤンキースとの最初の契約3年間で計70本塁打を放った。その後、彼は4年契約を結び、2009年のワールドシリーズMVPに輝き、ニューヨークでのキャリアを終えた」と紹介。超名門球団にとっては、2009年がまだ最後の世界一となっており、その功績は全く色褪せていない。

 そして、マリナーズでは「イチロー・スズキ」が文句なしの選出。正式にはポスティングシステム(入札制度)での移籍だったが、3年1400万ドル(約16億円)で2001年から加入した。年俸が高騰している現在のメジャーを見ると、あまりにも“お買い得”だったと言える。

 寸評では「厳密には、イチローは前世紀(2000年11月)に契約したのだが、初出場がこの年だったため、彼を含めることにした」という文言しかないが、もはや説明する必要もないといったところか。イチローは初年度にメジャー史上2人目となる新人王&MVPのダブル受賞という偉業を達成。ルーキーに引っ張られるようにチームはメジャータイ記録の116勝を挙げる快進撃を見せた。18年後の現在も現役を続ける45歳は、今やメジャー史に名を残すレジェンドとなっている。

 今オフ、各球団にとって、のちに史上最高のFA契約と呼ばれるような補強は実現するのか。大注目のストーブリーグとなることは間違いない。(Full-Count編集部)


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