・Try Hard Guides: 100/100

『MULLET MADJACK』は巧妙なパロディと、インスピレーションを受けたジャンルへの愛のこもった賛辞の中間のようなもので、気の利いた批評と魅力的な脚本にあふれている。その上、テンポが早く刺激的で超病みつきになるゲームプレイのループを加えれば、私の新しいお気に入り作品の出来上がりだ。
・Hooked Gamers: 95/100

というわけで、『MULLET MADJACK』はプレイすべきか?短い答えは……「イエス」だ。長い答えは……「イエーーーーーーーーース」だ!冗談はさておき、私の言ったことが少しでも面白く聞こえたなら、本作をやってみよう。ローグライクが好きでなくとも、やってみるべきだと思う。美学的にもゲームプレイ的にも、自分が他に類を見ないほどコアな層のさらに中心部に属していることは承知しているが、ここにあるものはほぼ誰にとっても十分楽しめると思う。
・Destructoid: 90/100

・IGN Brasil: 90/100

『MULLET MADJACK』はさまざまなジャンルやメディアをクレイジーかつ熱狂的に融合したものだ。80年代のアクションヒーローあり、クラシックアニメのアートあり、サイバーパンクの美学あり、ローグライクの要素あり、そしてもちろんFPSあり。それらすべてを合わせてもまだ優れたユーモアと最高のゲームプレイに割く時間があり、そのすべてが素晴らしいゲームにまとめ上げられている。本作はやりがいがあり、考えさせられる。Hammer95の素晴らしい仕事だ。
・Press Start Australia: 85/100

『MULLET MADJACK』は90年代のアニメや暴力的なディストピアSFを猛烈に思い起こさせる作品だ。ブーマーシューターにタイムアタックやローグライク的な向上心を融合させ、最高に酔わせる酒を作り出している。短いし、無限のフロアを上るにしても時間や熱意を注ぎ込み続けるほどのものはないが、プレイ中は最高にイカした時間を過ごせるだろう。
訳注:ブーマーシューター(boomer shooter)は、90年代に人気を博したリアルさよりアクション性を重視するFPSを指すスラング。

・The Games Machine: 85/100

・Voxel: 85/100

『MULLET MADJACK』は90年代ポップカルチャーの熱狂的ファンに向けた真のラブレターだ。ビジュアルは非常に魅力的で、テーマも良く練られており、元ネタは驚きの宝庫だ。サウンドトラックは言うまでもなく、古き良きアーケード時代のノスタルジックな感情を呼び覚ます。
・GameSpew: 80/100

ヴィンテージ・アニメの主役になるよう誘いかける『MULLET MADJACK』は、ローグライク要素を備えたテンポの早いFPSだ。中核部分は基本的なのに、それでも夢中にさせる魅力がある。それは、部分的には非の打ちどころのない表現力によるものだが、単純にプレイするのが非常に楽しいからでもある。

PC(Steam)向けに2024年5月15日に発売された『MULLET MADJACK』のMetacritic海外レビューまとめをお届けしました。メタスコアは記事執筆時点で89点(総レビュー数9件)をマークしています。

総じて、コンセプトやビジュアル、中毒性が高く評価されています。

本作は、レトロアニメ調の世界を舞台にしたローグライク要素のある1人用FPSです。プレイヤーは主人公の“MULLET MAD JACK”となり、10秒ごとに敵を倒さなければ死んでしまう2090年の世界で戦います。ランダム生成されるステージで、昔のようなドーパミンあふれるアーケード感覚が味わえると謳っています。

『MULLET MADJACK』は、PC(Steam)向けに配信中です。