スウェーデンのLandfallは、バトルロイヤルアクション『Knightfall: A Daring Journey』を、2024年6月19日から無料プレイのゲームとしてSteamにて公開しています。

アクティブプレイヤーが少なすぎてゲームがプレイできない
『Knightfall: A Daring Journey』は、2022年4月2日にPC(Steam)向けにリリース。プレイヤーは2人1組のチームを組み、ドリフト走行する癖のある挙動の馬を上手く操って道を進みながら、マップにある薔薇の花を手に入れることが目的となります。夜になると凍死するほど寒くなるので街に避難しなければなりませんが、そうなると他のプレイヤーと出会って戦闘になる可能性があり、どんどんチーム数やエリアは縮小していきます。

デベロッパーは今回の無料化に関して「オンラインゲームなのにマッチを開始できるほどのアクティブプレイヤーがいない」ことを理由として、遊べないゲームでお金を取りたくないということで無料へと変更したということです。投稿の中では、この無料化で盛り上がることを期待しており、ぜひフレンドを誘って遊んでほしいとコメントしています。

なお、すでに購入したユーザーに対して、その旨を公式サポートへ連絡することで何かしらのお礼が用意できるかも知れないとアナウンスしています。また、最近ゲームを購入した人のためにSteamでの返金リクエストに関しても案内しています。

リリース初日の無料で話題になった『Content Warning』開発元
Landfallは、これまで『Stick Fight: The Game』『Totally Accurate Battlegrounds』『Totally Accurate Battle Simulator』など多数の高評価作品をリリースしている開発スタジオ。2024年4月2日には旧世界でヤバいものを撮影してバズるのを目的とした協力型ホラー『Content Warning』をリリースから24時間無料配布したことで話題になりました。同作は無料配布後にも大きく売上を伸ばし、発売から2ヶ月で220万本を売り上げています。



同社では、2016年から日本時間4月2日を「Landfall Day」としており、エイプリルフールジョークの伝統として、毎年さまざまなゲームの発表や公開を行っています。『Knightfall: A Daring Journey』は2022年のエイプリルフールにリリースされたもので、5週間という短期間で制作されたゲームとして「更新はほとんど行わない」という前置きの元でリリースされました。

しかし、ゲームは大きな反響を呼び開発チームはおよそ1ヶ月間かけてアップデートを実施することに。その後、2022年6月にあらためて本作がメイン開発のゲームでないエイプリルフールの作品であること、今後は更新を行わないがサーバーは引き続き継続することなどを発表していました。

なお、Steam非公式データベースSteamDBによると、無料化直前のアクティブプレイヤー平均数は一桁でした。無料化になってからは最大同接プレイヤーで1,470人で、平均的にも数百人のプレイヤーがゲームを遊んでいるようです。