松山英樹の「マスターズ」優勝を受けて、用品契約を結ぶ住友ゴム工業から“うれしい悲鳴”が上がっている。快挙達成の12日以降、全国の販売店から松山使用ギアの注文が殺到。同社広報によると、品薄状態の商品が多く出はじめているという。

クラブは、松山が昨秋から使用する「スリクソンZX5ドライバー」への注文が急増。もともと昨年の国内男子ツアーで使う選手の活躍もあり、店舗によっては欠品も出ていたという人気モデル。松山の快挙が、今後の品薄に拍車をかける可能性もありそうだ。2019年発売の「スリクソン Z-フォージド アイアン」への注文も相次いでおり、発売から2年を経て再び注目を集めている。

また、クラブ以外では松山が使用していたキャップやグローブ、メジャー仕様の限定キャディバッグなどへの注文も増加中とのこと。なかでも最終日に着用していた白地にイエローのSRIXONロゴ入りキャップは、欠品の恐れがあるほどの品薄感だという。

松山が3月から投入した「スリクソン ZスターXV ボール」(2021年モデル)は注文こそ増えているものの、在庫にはまだ余裕が。ただし、3月上旬に発売されたマスターズのロゴとマークがプリントされた特別仕様モデルは、松山の優勝後すぐに品薄に転じたという。購入を迷っているファンは、店頭で発見したら迷わず入手したほうが良さそうだ。

これらの反響について同社広報は「弊社クラブを使った選手がマスターズで初めて優勝したことで、皆様に注目されてありがたく思っています。何よりも、松山選手の優勝に少しでも貢献できたのかな、と思うとうれしいですね」とコメントした。