◇国内女子◇QTファイナルステージ 最終日(3日)◇葛城ゴルフ倶楽部 宇刈コース(静岡)◇6412yd(パー72)

ツアー13勝の成田美寿々は4バーディ、1ボギーの「69」でプレーしたが、初日からの「72」「75」「78」が響いて通算6オーバー54位に終わった。

例年6月頃に行われるリランキング(賞金額に応じて出場優先順位を組み替える制度)までの試合に優先的に出場するには30位以内が目安。「最終日60台で回れてほっとはしていないが、疲れた。言い訳はない。しっかり4日間のうちに自分の調子をもってくることができなかったのは自分のせい」と振り返った。

2020-21年シーズンは腰痛に苦しみ、パーオン率は61%(全体84位)で賞金ランキングは102位と低迷した。「終わったばかりで何も考えたくないといえば何も考えたくない。すべて足りない。ドライバーの飛距離、精度、アイアンの精度。すべてにおいて自分が下のランクになったと感じている。ルーキーになったつもりでイチからやり直したい」と来季を見据えた。

生涯獲得賞金5億円超えの29歳は「レギュラーツアーに出るような順位じゃない。ステップ(下部ツアー)に出るかはわからないが、まずはしっかり身体を完治させて、新生・成田美寿々を作り上げていけたらいい」と必死に前を向いた。(静岡県袋井市/玉木充)