◇欧米共催◇ジェネシス・スコットランドオープン 事前(5日)◇ルネサンスクラブ(スコットランド)◇7237yd(パー70)

「全米オープン」を4位で終えた松山英樹はいったん日本に戻り、リフレッシュしてから「全英オープン」の前哨戦となる今大会を迎えた。スコットランドでの大会は2018年以来で、海岸から通り抜ける風に「久々だなという感じはあります」と懐かしんだ。

開幕3日前の月曜日にアウトの9ホールをプレー。2日前のこの日はラウンド前の練習でブルックス・ケプカやロリー・マキロイを指導してきたコーチのピート・コーウェン氏から助言を受けながらトップから振り下ろす軌道を確認するなど入念なショット練習を行い、インの9ホールをプレーしてコースを細かくチェックをした。

今大会は2度目の出場となるが、4年前の会場はガレインGCだった。初めてのコースに「長いな、という感じですね」と印象を口にし、リンクス特有の刈り込まれたグリーン周りからの転がり具合など、感触を確かめた。

パー71設定のルネサンスクラブで行われた19年大会の優勝スコアは22アンダーで、20年大会は11アンダー、21年大会は18アンダーと伸ばし合いが展開されてきたが、松山は「風もどうなるか分からないですし、コースコンディションがどうなるか分からないのでそれに頼り切るしかないですかね」と話した。今年に入って度々悩まされる首の痛みはなく、万全の状態とし、6日はプロアマ戦に出場して英国での大舞台を前に機運を高める。(スコットランド・ノースバーウィック/石井操)