◇メジャー第2戦◇全米プロゴルフ選手権 2日目(17日)◇バルハラGC(ケンタッキー州)◇7609yd(パー71)

コース近隣で発生した交通事故の影響で第2ラウンドが1時間20分遅れで開始。松山英樹は午後3時11分(日本時間18日午前4時11分)にティオフし、1番をパーで滑り出した。

初日を1アンダー47位で終えた松山は第1打でフェアウェイをキープ。第2打をグリーン右のラフに入れた後、ピンそば1m強に寄せた。

イーブンパーの65位から出た中島啓太は午前中にスタートして「75」。通算4オーバーでホールアウトした。出だし10番(パー5)でバーディ発進したが、後半6番でボギー、7番(パー5)で池に2回入れて「9」を叩いて後退した。現在のカットライン(上位70位タイ)はイーブンパーで予選通過は難しくなった。

久常涼もイーブンパーから出て前半12番でバーディを先行した。4オーバー137位の金谷拓実は午後3時55分(18日午前4時55分)に1番からプレーを始める。

コリン・モリカワが「65」で回り、通算11アンダーの単独首位に浮上した。初日トップのザンダー・シャウフェレは開始1番をパーで終えた。

この日のスタート前、コース近隣で交通違反により警察に一時拘束されたスコッティ・シェフラーは6バーディ、1ボギーの「66」をマークし通算9アンダーにスコアを伸ばした。