2019年は“猪突猛進” 松山英樹「優勝争いできる場所に」

2019年は“猪突猛進” 松山英樹「優勝争いできる場所に」

◇米国男子◇ソニーオープン in ハワイ 事前情報(8日)◇ワイアラエCC(ハワイ州)◇7044yd(パー70)

松山英樹が2019年の自身初戦を迎える。開幕2日前に東北福祉大の後輩・金谷拓実(2年)とともにアウト9ホールの練習ラウンドを行い、2年ぶりに出場するコースをチェックした。9日はプロアマ戦で最終調整する。

米ツアーは昨年10月の「WGC HSBCチャンピオンズ」以来。実戦は、12月のツアー外競技以来となる。4日(金)にハワイ入りするまでのオフ期間は「忙しいときもあったけど、ゆっくりできるときはゆっくりした。(ゴルフは)あんまりしていないです」と休養を優先させた。

今大会のコースは昨年からバンカーの配置やグリーンを改修したホールもあるが、「2年ぶりなんで、そんなに長らく出ていなかったわけではない。(改修も)大した差はないと思う」と気にする様子は少ない。アマチュア時代を含め過去5度の出場で、最終日に残ったのは1回だけ。ティショットのイメージやフェアウェイの硬さ、癖の強いバミューダ芝グリーンに手を焼いてきた。結果を考えると、コースの印象は「最悪ですよね」。

昨年は未勝利に終わり、優勝者だけがそろう米ツアー年明け初戦の出場を3年ぶりに逃した。「試合に出て準備しないとゴルフの状態も分からない」と今大会の出場を決めた。調子は試合にならないと分からないと繰り返した上で、「まあいいかなとは思う」と述べた。

プロゴルファーなら年が明ければ、4月のメジャー初戦「マスターズ」を意識しないはずはない。「それ(意識)はある」と認め、「それまでに上位争いをしたいし、優勝できれば最高ですよね」。昨年を振り返り「今年は優勝争いをできる場所にいないといけないと思う。プレッシャーがかかった場面でのゴルフも長らくやってない。そこでどういう反応が出るか、早くからそういう争いをしてみたい」と話す。

亥年の今年の抱負を「猪突猛進」とおどけ気味に言った。「自分の状態が良ければですけど、パターが入ってくると上位、優勝のチャンスもあると思う」と開幕を見据えた。(ハワイ州ホノルル/林洋平)


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