21日午後4時40分すぎ、岐阜県各務原市鵜沼朝日町の市道交差点で、小学3年生の男児(8)がごみ収集車にはねられる事故があった。男児は全身を強く打ち、ドクターヘリで岐阜市内の病院に搬送された。搬送時は意識不明の重体だったが、意識は回復したという。

 各務原署によると、ごみ収集車を運転していたのは岐阜市の男性会社員(47)で、段ボールの回収作業中だった。現場は片側1車線の直線道路で、横断歩道や信号機はない。北進中のごみ収集車が、道路付近にいた男児とぶつかった。男児は遊んでいる最中だったという。