針を落とすとレコードが回って音楽が流れ出すBluetoothスピーカー「昭和レコードスピーカー」を使ってみた

針を落とすとレコードが回って音楽が流れ出すBluetoothスピーカー「昭和レコードスピーカー」を使ってみた

「現代の技術を使って昭和レトロな家電製品を再現しよう」というコンセプトのミニチュアガジェット「ザ・昭和シリーズ」が、2019年2月28日(木)にタカラトミーアーツから登場します。そんな「ザ・昭和シリーズ」でレコードプレーヤーの雰囲気を再現した「昭和レコードスピーカー」は、Bluetoothスピーカーなのにレコードに針を落とす動作で音楽を再生できるとのこと。一体どんなガジェットなのか、実際に使ってみました。

ザ・昭和シリーズ | スペシャルサイト | タカラトミーアーツ
https://www.takaratomy-arts.co.jp/specials/showa/

「昭和レコードスピーカー」はこんな感じで、本体写真の背景に映るミラーボールと光の粒が昭和レトロな雰囲気を演出しています。

昭和レコードスピーカーはBluetooth接続すればスピーカーとして使うことができますが、iOSもしくはAndroidの専用アプリを使うことで「よりレコードらしい作法」で楽しめるとのこと。

箱の中には昭和レコードスピーカー本体・説明書・レコード・レコード用アダプター・ソノシート・タイトルシールが入っていました。

昭和レコードスピーカー本体は蓋がついた状態でパッケージに入っていました。

本体サイズは横幅13.5cm×高さ4.2cm×奥行6.6cm。本物のレコードプレーヤーの約3分の1スケールとのこと。

蓋の側面部の突起を押し込み、蓋を持ち上げると……

ターンテーブルが現れて、いかにもレコードプレイヤーらしい面構えになりました。

ターンテーブルやトーンアームなどはポリプロピレン製。これらは実際にレコード表面の音溝の振幅を拾うわけではなく、あくまで演出のためのパーツです。

前面には他にも、「ペアリング」ボタンと電源・音量ダイヤルがついています。ペアリングボタンはBluetooth機器とペアリング接続するためのボタンです。

昭和レコードスピーカーは単4電池4本で動作するガジェットです。本体底面の電池蓋のネジを外して……

プラスマイナスの向きに注意しながら電池をセットし、電池蓋を閉めます。

付属のレコードディスクを載せる時に使うレコード用アダプターは小さなパーツでなくしやすいため、トーンアームの横の突起に置きます。

まずは昭和レコードスピーカーをiPhone XSと接続してみます。

本体の電源・音量ダイヤルを時計回りにひねって、本体の電源をONにします。電源がONになると、LEDランプがゆっくり点滅します。

ペアリングボタンを押して本体をペアリング接続待ち状態にすると、LEDランプが素早く点滅します。これで昭和レコードスピーカー側の準備は完了。

次に、iPhone側から昭和レコードスピーカーに接続します。「設定」から「Bluetooth」をタップ。

BluetoothをONにして、「BluetoothRecordPlayer」を選択します。すると接続が完了して、本体のLEDランプが点いたままになります。

スマートフォンの専用アプリを使った「よりレコードらしい作法」で楽しめるとのこと。昭和レコードスピーカーの専用アプリはiOS版・Android版が公開されています。

昭和レコードスピーカー on the App Store
https://itunes.apple.com/jp/app/id1450587113

昭和レコードスピーカー - Google Play のアプリ
https://play.google.com/store/apps/details?id=jp.co.takaratomyarts.showarecord

今回使用するのはiOS版です。まずは「入手」をタップ。

「インストール」をタップするとインストールが自動で始まります。

インストール後、「開く」をタップして、昭和レコードスピーカー専用アプリを起動します。

起動するとまずはチュートリアルが開始するので、「つぎへ」をタップして読み進めます。

「“昭和レコードスピーカー”がApple Music、ミュージックとビデオの履歴、およびメディアライブラリにアクセスを求めています。」と表示されるので、「OK」をタップして、昭和レコードスピーカー専用アプリに端末内の音楽データの利用を許可します。

昭和レコードスピーカー専用アプリのホーム画面はこんな感じ。プレイリストに音楽を追加してみます。プラスアイコンをタップ。

「ミュージック ライブラリ」の一覧が表示されます。

追加したい曲をタップして選択します。

こんな感じで、プレイリストに曲が追加されました。ただし、DRM保護されたファイルは昭和レコードスピーカー専用アプリでは取り扱いできないので、注意が必要です。

左上のレコードアイコンをタップすれば、プレイリストの切り替えも可能。

現在はレコード1を選択中なので、違うプレイリストを選択します。今回はレコード2をタップ。

すると別のプレイリストを再生できます。

それでは実際に音楽を再生してみます。昭和レコードスピーカーにはシングルレコード盤とソノシートが付属していますが、機能に差はありません。ちなみに、実際のソノシートはレコード盤を安価にしたもので、雑誌の付録として利用されていたこともあるそうです。

今回はシングルレコード盤を使ってみます。本体のターンテーブルにはめ込んで……

アダプターをシングルレコード盤の中央にはめ込みます。ソノシートではアダプターを使う必要はありません。

再生したいプレイリストを選択して、「START」をタップ。

トーンアームをレコードの上まで移動すると音楽が再生されます。

実際にレコードを再生している様子は以下のムービーで確認できます。今回は心ゆくまで雰囲気を味わうために、1曲目にはレコードから再生された音源を使用しています。

「昭和レコードスピーカー」で音楽を再生するとこんな感じ - YouTube

昭和レコードスピーカーはスイッチでレコードの回転数を切り替えるギミックと、アプリ上で盤面にタッチするとスクラッチ音が入るというギミックが搭載されています。回転数のデフォルトは45回転で、33回転ではスローテンポに聞こえます。アプリ上でレコードをスクラッチすると、「ギュイイイン」という音が数秒間再生され、その後は通常通りの再生に戻ります。実際に音楽を流しながら回転数の切り替えとスクラッチをやってみたところが以下のムービー。

「昭和レコードスピーカー」でレコードの回転数を切り替え&レコードをスクラッチするとこうなる - YouTube

実際に再生してみると、本体の駆動音はかなり大きめ。音質自体も良くはありませんが、むしろそこが昭和感の再現と言えるかも。見た目は昭和に使われていたレコードプレイヤーのミニチュアそのもので、インテリアとしても十分楽しめます。回転数の切り替えやアプリ上でレコードのスクラッチが可能な点は特徴的で、本物のレコードプレイヤーを模したガジェットならではのギミックといえますが、「実物のレコードをスクラッチできる」「実際にレコードを入れ替えるとプレイリストも切り替わる」などのギミックがあればレコードを実際に扱ってる感がより強まったかもと感じられるのが惜しいところ。

「昭和レコードスピーカー」は希望小売価格税抜4980円で2019年2月28日から販売予定です。

※本記事で使用した曲は無料&手続き不要で3400曲以上ある日本ファルコムの全楽曲が利用できる「ファルコム音楽フリー宣言」に基づいたものです。
GENESIS BEYOND THE BEGINNING/Ys ORIGIN SUPER ARRANGE VERSION/Copyright© Nihon Falcom Corporation


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