心地いいシルエットや素材を組み合わせたカジュアルも、黒とブラウンの重厚な配色のおかげでシックな表情を貫ける。そんな冷静な配色を上手く仕上げるための第1プランは、今着ている黒に合うブラウンを選ぶこと。「重くも地味にもならず、着まわしも効く」ブラウンの新定番アイテム5選を、コーディネートの実例からひもといてご紹介。

1.
「ゆるい黒T+柔らかなボトム」

涼しく締めつけのない上下をレディに昇華
体が泳ぐゆるいTシャツに、しなやかなニットスカートを合わせてリラックス。ベージュに近いブラウンを選ぶことで糖度が上がり、黒Tが女っぽくマイルドなイメージに整う。TシャツはタックINして、きちんと感も忘れずに。

2.
「黒の羽織りとセンシュアルなキャミ」

無骨な黒を肌感の多いブラウンでドレスアップ
ブラウンのきゃしゃなキャミソールをしのばせて、わかりやすく女性らしさを補完するスタイルも、落ち着いた配色どうしなら過剰にならない。ブルーデニムだとカジュアル一辺倒になるところ、黒デニムのセットアップで大人な印象に。

【COLUMN】 
ハズせる小物も黒×ブラウンが気分
色それ自体の品のよさに頼れば、たとえばカジュアルなスニーカーや柄小物も大人っぽく装える。

▼SNEAKER

 18,700円/TODAYFUL(LIFE‘s 代官山店)ブラウン部分はスエード、アッパーはメッシュ、かかとに少量のレザーを配した新鮮な異素材MIX。

▼LEOPARD

(24×18.5×18) 7,590円/アウトドアプロダクツ(アウトドアプロダクツカスタマーセンター) 丸い形で辛口柄を親しみやすく。ショルダーストラップつき。

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3.
「黒もブラウンもボーイッシュ」


メンズライクな茶系を高める「タイトな黒」
ノースリ×チノパンのボーイッシュな服装も、ダークトーンなら上品。ボディスーツを選ぶことでウエストまわりがもたつかず、ミニマルで洗練された仕上がりに。スクエアネックでさらにキレ味よく。

4.
「余裕のあるシルエットでまとめる」

上下ルーズは濃厚な配色できちんと見せ
日常に寄りそう品のよさを加えるなら、重厚感があるローゲージのサマーニットを。ワイドなリネンパンツと合わせた気楽なスタイリングも、配色のおかげで引き締まる。きゃしゃなサンダルを合わせて、足元に軽さを出すことを意識。さらに涼しげなイメージをプラスするなら、アクセサリーはウッド素材を選び、ナチュラルな印象へ引き寄せ。


5.
「黒の長そでとショートパンツ」

シルエットの緩急で「全部メンズ風」をサボらせない
ずるっとしたオーバーサイズのロンTに、思いきりのいいショートパンツをコーディネート。長さもボリューム感もちぐはぐな合わせによって、見慣れた2色に新鮮味が。脚が出るボトムをはく日は、ローファーなどしっかりと重みがある靴で仕上げれば、全体のバランスが整いやすくなる。