Screenshot: @DailyLoud via Xn 法定バトルで、深夜の密会写真が世界中に広まってしまった。

どっちも悪夢。

米ミシシッピー州の男性が、Airbnbの宿泊施設に予約人数オーバーで人を招いてしまったことが元でホストと大揉め。法廷で、出入りをチェックする監視カメラが捉えた不倫の証拠写真が飛び交う深刻な事態に発展してしまってます。

何がどうしてこうなった?

男性が宿泊したのは、2022年9月。学生時代の仲間と久々に集まろうと、フットボール観戦チケットを買って、テネシー州メンフィス市内にあるAirbnbの家を予約しました。1泊567ドル(約8万5000円)で土日の2泊分、宿泊予約人数は本人含めて4人。

ところが「友だちが晩ご飯にきます。9人確定で、もしかしたらあと数人。うち4〜5人は泊まっていきます」と宿泊の当日になってホストに連絡しちゃったもんだから、さあ大変。10分の沈黙の後、こんな不機嫌な回答が返ってきちゃったのです。

「Shawnさん、こんにちは。宿泊可能人数は最大8人となっています。これは市の規制、住宅の収容人数によるものです。申し訳ございません。3倍の人数が集まるのであれば事前に話し合っておくべきでしたね」

さらに45分後。

「Shawnさん、こんにちは。今すぐ追加人数分の宿泊予約をするか、予約のない方にはお引き取り願ってください。ご近所からも、駐車場で下品な大声が聞こえると苦情が入っています。閑静な住宅街ですので静粛に願います」

その15分後。

「大変恐縮ですが、パーティー禁止のルールに違反し、駐車場で叫んで近所に迷惑をかけ、宿泊が許可されていないゲストを同行したということになりますと、宿泊を許可することはできません。今すぐご退出ください。申し訳ございません」

慌てたMackeyさんはホストの旦那様に電話で相談。朝までいていいことになって、翌朝チェックアウトしました。

これで済めばよかったんですが、本人は

「実際に泊めたのは追加1人だけなので、パーティーとか騒音とか身に覚えのないことで追い出された」(訴状による)

という認識だったので、ホストに半額にあたる502.46ドルの返金を請求して、ネガティブなレビューを残してしまったんですね。

これでまたバトルが再燃。

返金要求 vs 罰金請求

ホストは、高評価レビューをキープするホストにのみ与えられる“スーパーホスト”の称号の持ち主なこともあり、星の数にはだれよりも敏感です。「ゲスト側のハウスルール違反による途中解約」だと通報してレビューを削除してもらったんでしょう。

レビュー削除にかかった手数料300ドルと、追加人数分の料金160ドル、ルール違反の罰金250ドル×2件、合計960ドルのAirbnbからの追加請求が、ゲストの元に舞い込んだのであります。

密会写真が送りつけられる

これと並行して、ホストからゲスト宛に、「ご依頼の証拠写真です」という前書きとともに「午前3時すぎに妻以外の女性を部屋に連れ込む写真」もメールで送付されてきたのだそう。もはや脅迫ではないかと、ゲストは、Airbnbとホストの両者を相手取って提訴に踏み切ったというわけ。

法廷に提示されたメールのスクリーンショットには「妻に転送してもらえますか?」の一言も見えますし、妻に直接送ったとされるメールには「すてきなバッグですね」というタイトルもあったりして、なかなかホラー味が…(ホストは完全否定)。

なお、お部屋の「外」に監視カメラが設置されていることは事前に告知されていたようなので違法なプライバシー侵害にはあたらないようなんですけどね…。

原告は、結婚生活にダメージを与えたとして慰謝料の支払いを求めています。ネットの反応を総合すると「どっちもどっちだな」という感じ。いろいろ教訓になりますね。

Sources: Men's Journal, Daily Mail