痒い所に手が届き、インテリアの邪魔もしない絶妙なアイテムの宝庫「無印良品」。

そんな無印で見つけた、家の居心地をグッと良くしてくれるアイテムを3つまとめました。

キッチンが居場所になるスツール

Photo: haco

気付いたら居るのがキッチン。

例えばある時は、煮物をコトコト煮込んでいる間にスマホで返信をしたり、音楽を楽しんだり。またある時は、カウンター越しに家族と話をしたり。手を動かしながら聞くこともあれば、手を休めてコーヒー片手に話しこんでしまうことも。

いったんしっかり座ってしまうと心の中の“家事スイッチ”が切れてしまい、再びスイッチを入れるのは気持ち的になかなか大変。だからスイッチは完全にオフにはせず、ちょっとだけ腰をかけたい。そのために取り入れたのがこのスツールだったわけです。

Photo: haco

座面の奥行18cmとコンパクトなので、狭いキッチンでも邪魔になりにくく、さらに足元もコンパクトにたためて20cmくらいの隙間があれば収納も可能。

Photo: haco

モノが多く幅の狭いキッチンにはピッタリです。

座面がそんなに大きくないのでゆったりしすぎず、でも落ち着く、ちょうどいい座り心地です。このスツールがあることで、体は休めながら気持ちのスイッチはまだ切らない、という程よい状態を保つことができます。

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これ、アロマディフューザーの正解じゃない?

Photo: mio

赤カビの心配なしで使えるアロマディフューザー、ようやく見つけました。無印良品から1月に新発売されたこの「水を使わないアロマディフューザー」は、エッセンシャルオイルのボトルごと本体に入れるシンプルな構造。エッセンシャルオイルを空気圧で噴霧する仕組みなので、エッセンシャルオイルを一度セットしさえすれば、電源を入れるだけで使えます。

Photo: mio

まずは、上のカバーを指で傾けて取り外し、エッセンシャルオイルのキャップを付属のオープナーで外したら、ノズルキャップをこちらに取り付けます。あとは、ノズルキャップとカバーを元に戻すだけ。ここまで3分もしないで完了。あとは、付属のUSB TypeCを本体に繋ぐだけで使えます。

アロマディフューザーは、噴霧→休憩を繰り返しながら稼働します。運転モードは強と弱の2段階。強モードは15秒間噴霧してから2分45秒間停止、弱モードは8秒間噴霧してから2分52秒間停止を繰り返しながら、部屋中に香りを届けてくれます。

Photo: mio

このアロマディフューザーは間接照明としても優秀。こんなふうに明るさを調整できるのです。

水を使わないから手入れが簡単で毎日使い続けやすい、無印良品の「水を使わないアロマディフューザー」。優秀な照明機能も相まって、眠る前のリラックスタイムの充実度が一気に上がりました。

ちょうど良すぎる空気清浄機

Photo: シラクマ

「コンパクト空気清浄機」は、10畳まで対応の小型空気清浄機。大きさは、奥行15×幅27.5×高さ31.8cm。2Lペットボトルが横に2.5本並んでいるくらいのサイズ感です。

HEPA フィルターという高性能なフィルターを内蔵していて、アレルギーの元となる「PM2.5 」「スギ花粉」「ダニアレルゲン」といった小さな粒子まで逃さずキャッチしてくれます。

Photo: シラクマ

公式ページに記載されている性能試験によると、強運転をした場合、スギ花粉:40分後97%除去、ダニアレルゲン:40分後97%除去、PM2.5:55分後に99%除去と、1時間以内でほとんどの粒子を取り除いている結果に。実際に使ってみても、ペットのトイレのような気になるニオイがすぐになくなって、かなりいい感じです。

ちなみに音も静かで、強にした場合でもサーキュレーター程度の大きさ。弱や中であれば、寝るときに付けっぱなしでも全く気になりませんでした。

ワンルームや書斎といった決して広いとは言えない部屋に置くなら、これくらいがちょうどいいですね。