Photo: 三浦一紀
一生撮影していたい。
先日、こちらの記事でご紹介した、シャオミのフラッグシップスマホ「Xiaomi 14 Ultra」。なんといっても、ライカのカメラユニットを4つ搭載という、“ほぼカメラ”で“ほぼライカ”なスマホなんですが、発表会の際に試写をしてきましたので、その写真をご紹介したいと思います。
シャオミ(Xiaomi) SIMフリー スマートフォン Xiaomi 14 Ultra 日本語版 ブラック + フォトグラフィーキット ライカ Summilux光学レンズ搭載 WQHD 有機ELディスプレイ Master Portrait対応 ブラック 199,900円 Amazonで購入するPR !function(t,e){if(!t.getElementById(e)){var n=t.createElement("script");n.id=e,n.src="https://araklet.mediagene.co.jp/resource/araklet.js",t.head.appendChild(n)}}(document,"loadAraklet")絞り機構搭載で光芒が楽しめる
まずは、メインの23mmカメラに搭載されている無段階可変絞りをチェック。このレンズは絞りがF1.63からF4までとなっていますが、F2以上にすると、光芒(光源の周りに放射状に伸びる光の筋)が現れます。スマホのカメラでこれができるのは珍しい。
作例はこちら。
Photo: 三浦一紀ほら、電球の部分に光芒が! 手ぶれしちゃってるのはごめんなさい。
こんな表現できちゃうと、イルミネーションとかバンバン撮りたくなってきますね。
マクロ撮影も得意です
Photo: 黒田千聖お次はマクロ撮影。いやー、タルトおいしそう。
Photo: 黒田千聖どん!
Photo: 黒田千聖どどん! タルトのバナナだけをどアップで映すことが可能です。かなり寄れる。色味は結構派手めに出てますね。モードはいろいろ選べるので、幅広い表現が楽しめます。
雰囲気出まくりポートレート
さて、お待ちかねのポートレート。「マスターレンズシステム」という機能を使うと、さまざまな表現が可能です。
Photo: 三浦一紀標準のポートレートモード。やや渋めの色合いになります。雰囲気あるわー。
Photo: 三浦一紀モノクロで。なにこの艶っぽさ。ほんとにスマホなのかな?
Photo: 三浦一紀ソフトフィルターもかけてみました。どれも雰囲気あって楽しい。
自動ズームで映画のようなズームを
Photo: 三浦一紀最後に動画です。Xiaomi 14 Ultraには自動ズーム機能が搭載されています。これを使うと、ピントを合わせた被写体にゆっくりとズームします。もちろん、ちょっとカメラを振っても被写体のピントはずれません。
Video: 三浦一紀 ※編集時にGIF形式に変換したため画質は落ちています。あんまり動画撮るのうまくないんでごめんなさい。8Kまでの動画撮影に対応していますが、今回はフルHDで撮影しています。なんだか映画のワンシーンのようなズームで、これも雰囲気ありますね。
ということで、簡単ながらXiaomi 14 Ultraで撮影した写真&動画の紹介でした。
発表会での試写はあまりゆっくりできなかったので、できれば長期間撮影に使ってみたいなと思いました。なんだかしっとりした感じの描写で、たまんないですね。Xiaomi 14 Ultraもめちゃくちゃ欲しくなったんですけど、ライカのカメラも欲しくなってきちゃったな…。
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