リヴァプールは19日、ウォルヴァーハンプトンからポルトガル代表FWディオゴ・ジョタを獲得したことを公式発表した。

契約期間は長期と発表されているが、5年とみられる。移籍金は公表されていないものの、『Goal』の取材によれば総額4500万ポンド(約61億円)の取引。そのうちの1000万ポンド程度は、リヴァプールからウォルヴァーハンプトンに移籍したキ=ヤナ・フーフェルの移籍金で相殺される。

ポルトでプレーした2016-17シーズンに台頭した23歳のジョタは、2017−18シーズンからウォルヴァーハンプトンで活躍。同クラブではこれまで公式戦131試合の出場で44ゴール19アシストの成績を残しており、昨年11月にはポルトガル代表デビューも果たしたドリブルと積極性が魅力のウインガーだ。

リヴァプールへのステップアップを果たしたジョタは、クラブの公式サイトを通じて、「僕と僕の家族にとって本当にエキサイティングな瞬間だ。信じられないようなことで、早くスタートしたいね。世界最高のチームの一つだし、プレミアリーグではいつもリヴァプールを見てきた。国内最大のクラブの一つで、『ノー』というのは不可能だった」と移籍を喜んだ。

昨年にプレミアリーグを制覇したリヴァプールは8月までバックアッパーのコスタス・ツィミカスの補強のみにとどまっていたが、18日には欧州王者バイエルンからチアゴ・アルカンタラを獲得。さらに、素早い動きでジョタの取引をまとめ、かねてから懸念されていた前線の層の強化に成功している。