バルセロナのジョゼップ・マリア・バルトメウ会長は26日、辞任の意思がないことを明確にした。

バルトメウ会長率いるクラブ理事会の不信任投票を求める署名が2万人分も集まり、同投票の実施することになるバルセロナ。カタルーニャ自治州は新型コロナのパンデミック下で、本拠地カンプ・ノウのみを投票場所として11月1日か2日に実施することを要請している。

バルトメウ会長ら現理事会メンバーが不信任投票実施の前に辞任することも噂されてきたが、26日に行われた会議の結果、その可能性は否定されたようだ。同日、バルトメウ会長が会見に臨み、不信任投票に立ち向かう意向を明かしている。

「辞任が頭によぎったことは一度もない。現在は新たなチーム、監督とともに良質なプロジェクトを構築しているところなのだから。今日は満場一致で決断を下したよ。まず最初にあるべきはバルセロナなんだ。今現在、私たちはカタルーニャ自治州に対して、健康管理的に投票が実現できる状況かどうかを話しているところだ」

「不信任投票が現理事会にとって良い結果となれば、2021年3月に会長選が行われることになる。現時点で、クラブ経営を会長選の実行委員会に委ねるのは悪手だろう。今、クラブは難しい時期を過ごしているのだから。ソシオ(クラブ会員)のメッセージは、不信任投票を開きたいというものだった。それは全体の意見を知りたいということを意味するんだよ」