イングランド代表MFジャック・グリーリッシュは、偉大な2人の先輩と同じ道を歩みたいと意気込んでいる。

アストン・ヴィラで長年活躍し、EURO(ユーロ)2020に挑むイングランド代表メンバーにも選出されたグリーリッシュ。開幕戦は出番がなかったが、続くスコットランド戦で途中出場から好パフォーマンスを披露。先発起用を求める声が高まると、満を持してスタメン入りした最終節チェコ戦では、決勝点をアシストするなど1-0の勝利に導くプレーを見せた。

昨年フル代表デビューを果たしたばかりで、未だ9キャップのグリーリッシュ。初の国際大会出場となっているが、イングランドをけん引する活躍を見せている。記者会見で「この大会がキャリアを新たな飛躍点になるか?」と問われると、「間違いない。この大会が選手キャリアにどれほど意味を持つかは、これまでも話してきた」とコメント。ポール・ガスコインとウェイン・ルーニーの名前を挙げ、偉大なレジェンドのあとに続きたいと語った。

「90年イタリア大会でのガッザを振り返ってみると、あれが彼が最初に大活躍した場だった。その前から有名ではあったけど、誰もがあの大会を特に覚えていると思う。2004年大会のルーニーを思い出してみても、彼が『俺は世界最高の選手になるんだ』と決意した場所だったと思う」

「僕も彼らの軌跡をたどりたい。この大会でより多くのチャンスをつかめれば、そうできるとも思っている」

そして「フットボールが大好きだ。そのために生まれてきたんだ。毎日プレーしてきたし、だからプレッシャーも感じない。この舞台で活躍すれば自分の才能を世界にアピールできるし、そうしたいね」と意気込みを語った。

イングランドは決勝トーナメント1回戦で、聖地ウェンブリー・スタジアムでのドイツ戦に挑む。