レアル・マドリーは18日にラ・リーガ第31節、敵地コリセウム・アルフォンソ・ペレスでのヘタフェ戦に臨む。前日会見に出席したジネディーヌ・ジダン監督は、自身が運だけの指揮官とみなされていることに反論している。

ラ・リーガとチャンピオンズリーグ優勝の可能性を残してシーズン終盤戦を迎えたジダン監督率いるレアル・マドリー。しかしながらフランス人指揮官に対しては、いまだに戦術理解力の不足や、ただ運を持っているだけの指揮官との意見・批判が絶えない。

ジダン監督はそうした指摘に対して、次のように返答している。

「私は最高の監督にはならない。しかし、最悪にもならないよ」

「言われていることを変えることはできない。私には運がある? 確かに、ここにいられるということは大きな運に恵まれた。しかし、自分がひどい監督であるとは思わない。最高でもないがね。大切なのは情熱を注ぐこと。私がしているのは、それだよ」

ジダン監督はまた、自身の長所を問われて、こう返した。

「毎日、自分の行っていることを楽しんでいる。このチームの選手たちは多くのものを勝ち取ったが、いつだってさらなる勝利を求めている。それは監督にとって素晴らしいことだ。私たちは苦しみ抜く術も知っている。勝つためには、苦しまなければならない」

今季以降もレアル・マドリーを率い続けるかどうかを一向に明らかにしないジダン監督だが、その方針は変わらないようだ。

「私が未来に目を向けることはない。自分の去就について話したことは、一度としてなかった。君たち(報道陣)がジダンを取り除く必要があると言っていたときにもね」

アグレッシブなフットボールを実践するヘタフェとの試合については、フィジカル的に困難な一戦になると語っている。

「フィジカル的に、とても厳しい一戦になることは分かっているよ。私たちは2大会で生き残っていることに満足しているし、ヘタフェのようなチームとの対戦に向けて集中している。プランはこれまで通りだ。残りの10試合を全選手とともに戦っていく」