24日に行われたロシア・ワールドカップ(W杯)のグループH第2節、セネガル戦(2−2)で1得点を記録するなど活躍した日本代表MF乾貴士の活躍にスペインも沸いている。

リーガ・エスパニョーラ1部のエイバルで3シーズンにわたってプレーし、今夏に名門ベティスに加わることが決定した乾。スペインメディアも、同選手のセネガル戦での活躍をしっかりと取り上げている。

スペイン『ムンド・デポルティボ』は「乾、ムショなテクニックの名選手」との見出しで報じた。ムショはベティスが拠を構えるアンダルシアの方言で、標準語ではムチョ(たくさんの、大変な、大きい、素晴らしい)。ベティスサポーターは「ムショ・ベティ!」との掛け声を頻繁に使用するために、このような見出しを用いた。

『ムンド・デポルティボ』はこの記事で「ベティスに加わったエイバルの元ウィングは、ロシア・ワールドカップで輝きを見せている」と記載。セネガル戦では日本の「スターだった」として、来季からベティスでプレーする同選手への期待を掻き立てている。

その一方でアンダルシアのメディア『ディアリオ・デ・セビージャ』は「乾、日本が引き分けたセネガル戦で輝く」と報道。「乾貴士はW杯を素晴らしいものとしている。ベティスの来季加入第一号は、エリア内での見事なシュートからゴールを記録し、本田のゴールもアシストした」と、その活躍ぶりを強調した。