マンチェスター・ユナイテッドは9日、プレミアリーグ第35節でアストン・ヴィラとのアウェー戦に臨んだ。

2位のマンチェスター・Uと、11位のアストン・ヴィラが対戦した。サポーターによるオーナーへの抗議活動で前節のリヴァプール戦が延期となったマンチェスター・Uは、木曜日に行われたヨーロッパリーグ(EL)準決勝セカンドレグのローマ戦からデ・へア、ファン・デ・ベーク、カバーニに代えてヘンダーソン、マクトミネイ、ラッシュフォードを起用する3点の変更で試合に臨んだ。

開始早々の6分にボックス左奥に侵入したショーがGKのセーブを強いる枠内シュートを放ったマンチェスター・Uだが、先にスコアを動かしたのはアストン・ヴィラ。24分、ペナルティアーク左付近で縦パスを受けたベルトラン・トラオレが強引に仕掛けてボックス左でシュートを放つ。これがゴール右上隅に突き刺さり、アストン・ヴィラが先行する。

ハーフタイムにかけてはマンチェスター・Uが反撃。40分にはバイタルエリアで仕掛けたグリーンウッドがボックス右に侵入して枠内シュートに持ち込むも、GKマルティネスのセーブを前に同点弾とはならない。この試合で敗れればその時点でマン・Cに優勝を決められてしまうマンチェスター・Uだが、ビハインドのまま試合を折り返すことになる。

迎えた後半、立ち上がりからギアを上げたマンチェスター・Uは51分、ボックス内でポグバがドウグラス・ルイスに倒されてPKを獲得。これをブルーノ・フェルナンデスが落ち着いて決めて追いつく。ブルーノ・フェルナンデスは今季リーグ17得点目となった。

これで勢いを得たマンチェスター・Uは続く56分に加点。ボックス右でワン=ビサカから斜めのパスを受けたグリーンウッドがDFを背負いながら反転して左足を振る。ニアサイドにシュートをねじ込み、グリーンウッドの直近リーグ5試合5得点目となるゴールで、マンチェスター・Uが逆転する。

その後、今季リーグ戦フル出場中だったマグワイアが負傷交代したマンチェスター・Uだが、87分には途中出場のカバーニがラッシュフォードのクロスからヘディング弾を沈めて勝負あり。

3-1で勝利したマンチェスター・Uが今節でのマン・Cの優勝を阻止し、その差を10ポイントとした。この後、マンチェスター・Uは中1日でレスター戦に臨み、再び中1日でリヴァプールと対戦する。