現地時間22日、イングランド・プレミアリーグ第30節が行われ、マンチェスター・シティはホームのエティハド・スタジアムにバーンリーを迎えた。

立ち上がりは両者ともに静かな立ち上がり。シティが70%のボールポゼッションで主導権を握り、バーンリーは守備を固めて迎え撃つ。シティはバーンリーの守備ブロックを揺さぶりながら、じっくりと攻めどころを窺う。

15分、大きく枠を外れたカンセロのミドルシュートがこの試合最初のシュートとなり、続く17分にはダビド・シルバのラストパスをエリア内右に走り込んだベルナルド・シウバが受ける。ややトラップがズレてからのシュートはゴール右へと外してしまう。

徐々にシティがバーンリーゴールへの圧力を強めていき、迎えた22分。右CKをショートでつなぎ、ペナルティーエリア手前で受けたフォーデンが左足を振り抜く。抑えの利いた強烈なシュートがゴール右へと突き刺さり、シティが先制に成功する。

その後もボールを支配して試合のペースを握ったシティは43分、右サイドで大きなサイドチェンジを受けたマフレズがカットイン。鋭い切り返しで対峙したDF2人を置き去りにすると、そのまま右足で逆サイドネットを揺らし、シティが追加点を挙げた。

さらに前半終了間際には、エリア内でアグエロが倒された場面がVARの結果、PKの判定に。これをマフレズがゴール左へと決め、3-0とリードを広げた。

前半だけで試合の大勢を決めたシティにとって、唯一ケチがついたのは足を痛めたアグエロがジェズスとの交代を余儀なくされたこと。それ以外はバーンリーにシュートを1本も打たせず、ほぼ完璧な内容で試合を折り返すことに成功した。

後半もシティのペースは変わらず。51分には、右のショートコーナーからフォーデンのパスをエリア内右で受けたベルナルド・シウバの折り返しをダビド・シルバが難なく沈めて4点目を挙げた。

80%ものボールポゼッションで試合を支配するシティに対し、バーンリーは攻守において圧倒され、シュートを打つことすらままならない。シティは61分、フェルナンジーニョとマフレズを下げてラポルテ、デ・ブライネを投入する。

63分にはカウンターからデ・ブライネの縦パスを右のダビド・シルバが折り返し、中央のジェズスが合わせるも横に流れてしまうが、ここに走り込んでいたフォーデンが押し込んで5-0と大きくリードを広げる。

その後もまったく手綱を緩めず、試合を支配するシティは79分、フォーデンに代えてサネを投入。シーズン直前に大ケガを負ったサネはこれが今シーズン初出場となった。

バーンリーはシュートわずか1本にとどまり、一矢報いることも叶わず。最後まで試合を支配し続けたシティが5得点で大勝した。勝利したシティは次節、敵地でチェルシーと対戦。その後、ニューカッスルとのFAカップ準々決勝を挟み、次々節にはリヴァプールとの直接対決が控えている。

■試合結果
マンチェスター・C 5-0 バーンリー

■得点者
マンチェスター・C:フォーデン(22分、63分)、マフレズ(43分、45+3分PK)、D・シルバ(51分)