旅人へひとこと

幸せいっぱいの「めでたいでんしゃ」が走る「加太さかな線」目的地に着く前からテンションが上がります!

グルメ旅をするならば、その町で働く公務員に聞くに限る。

観光客向けじゃなくて良いので、本当においしいものを教えてもらう公務員ブロガー旅。

和歌山市でどこかお気に入りの場所ありませんか?と聞くと、ぜひこちらにも!と海辺の町・加太(かだ)へ向かうことに。

加太は、和歌山市の西の端、大阪府との府県境にある海辺の町。

TVアニメの舞台にもなった離島・友ヶ島へは、この加太から定期船に乗って向かうことができます。

友ヶ島は無人島で、戦中の砲台跡などが綺麗な状態で残されていることから、ジブリの世界に飛び込んだような風景が人気です。

『友ヶ島』への経由地というイメージが強いかもしれませんが、海を渡らなくても加太には見るべき場所がたくさん。

規模は小さいですが、『加太砲台跡』まで足を伸ばしてもいいですし、

人形供養の神社として有名な『加太淡嶋神社』は安産祈願、恋愛成就を願う女性のためのパワースポットです。

自転車好きのサイクリストには、千葉県銚子市から続く1,400kmの太平洋岸自転車道の終着点として、海岸沿いにモニュメントが設置されていて、長い旅路を共にした自転車を看板の上に乗せて記念撮影もすることができます。こんな魅力あふれる加太へは、南海電鉄・和歌山市駅から加太線、通称「加太さかな線」(紀ノ川駅から加太駅)を使ってアクセスすることができます。

「めでたいでんしゃ」で幸せをいっぱい見つけよう

加太さかな線には、加太を代表する海の幸「鯛」をイメージした4色の「めでたいでんしゃ」が走っています。

「めでたいでんしゃ」にはおめでたい、愛でたい仕掛けがいっぱいで、一つ一つを見つける度に、笑顔で一杯になります。

どの色の「めでたいでんしゃ」に当たるかも楽しみです。

私は水色の「かい」と、ピンク色の「さち」に乗車しましたが、それぞれ内装が異なっています。

開運の願いを込めた水色の「かい」は、海の中がテーマ。

つり革の持ち手はカニや魚、貝の形になっていたり、座席シートにも海の生き物が一杯ちりばめられています。

ピンク色の「さち」は加太を代表する海の幸「鯛」がテーマ。

色々な所に鯛のモチーフが描かれ、木目調の床には外から車内に紛れ込んだ魚も描かれています。

居合わせた子どもは、目をキラキラとさせながら、車内に施された仕掛けに歓声をあげていました。それを見ているだけでも、幸せが訪れてきそうです。

加太駅は終着駅なので、めでたいでんしゃが到着するのを待つゆったりとした時間も旅のご褒美になります。

加太駅

〒640-0103 和歌山県和歌山市加太1038−1

加太散策のあとは、地元の職員さんおすすめの『軽食ゑびすや』へ。

『友ヶ島』へ向かう方が、島に向かう前に食事ができるスポットで、店員さんも船の時間をあらかじめ確認して、乗船できるように配慮してくださいます。

地元加太港で天然一本釣りされた魚を楽しめる海鮮丼

地元の加太港で、その日があがった魚を使用した「海鮮丼」。新鮮な魚を丁寧な調理でおいしくいただけます。

この日は、鯛、アジ、ハマチ、タコの4種。

注文があってから調理されるので、若干待つのですが、待つだけの甲斐はあります。

丼自体はちょっと小ぶりですが、何よりもその日に釣られた新鮮な地元の魚を存分に味わうことができます。

私は海鮮丼をいただきましたが、刺身定食(1,800円)には、立派なあら煮がついていました。あぁ、そちらも食べたかった!

軽食ゑびすや

〒640-0103 和歌山県和歌山市加太211

近くには、古民家をそのまま利用したカフェがあって、『友ヶ島』に行くための中継点にするだけではもったいない加太の町。

ぜひ加太の旅も楽しんでください。

■こちらでもオススメのお店などを紹介しています!

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◆【公務員グルメ旅】地元公務員に聞く!知ってほしい街の魅力と、おいしいグルメ

その町の魅力をよく知っている現地の公務員の方に、おすすめのスポットやグルメを紹介いただき、があさんがレポートしてくださるという『公務員グルメ旅』の記事はこちらからご覧いただけます!

https://gohantabi.jp/special_list/20220801

*この記事は2022年7月時点の情報を基に作成しています。

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ライター:があ