米男子ツアーのザ・メモリアルトーナメント presented by ワークデイは3日、米オハイオ州のミュアフィールドビレッジゴルフクラブ(7,533ヤード・パー72)で第3ラウンドが行われ、松山英樹は5バーディ、5ボギー、1トリプルボギーの「75」と落とし、通算4アンダー9位タイに後退した。

ー今日のラウンドを振り返って

 11番までは3連続ボギーがあっても悪くない内容で、そこからドタバタしてパットが思うようにいかなったですが、17番で良いパットができて良かったです。

ー午後組はコンディションが難しかった

 他の組は分からないですが、僕とジャスティン(・サー)は毎回打つたびに風が変わっていたので、このコースの難しさを改めて感じました。

ー調子は保てたか

 体の状態が良くなかったのでスイングや技術的なことに集中できませんでした。明日はそういうことがないようにプレーできればと思います。

ーまだ優勝のチャンスはある

 トリプルを打った時はもうチャンスがなくなるくらい落ちるかなと思いましたが、上も崩してましたしチャンスはあると思います。今日のようなスタートを切って、昨日みたいに良いプレーができればと思います。