出産は命がけの行為。医療が発達した現代でも、母親は生まれてくる我が子のために奮闘しています。

つわりや陣痛、出産時の痛みといった肉体的なものに加えて、精神的なプレッシャーなどの負担が、母体にかかるのです。

なぜか優しい助産師ばかりの産婦人科

2022年の8月に双子を出産した、たまご(@_futagotamago)さん。

たまごさんは総合病院の産婦人科で分娩し、初めての出産を無事に終えることができました。

入院をするにあたって、たまごさんには気になっていることがありました。それは、どの助産師も物腰が柔らかく、妊婦に優しいこと。

病院という職場に限らず、働く人が多ければ、1人は態度が冷たい人がいてもおかしくありません。しかし、たまごさんの周囲ではそれがなかったのです。

気になったたまごさんは、いつも元気で明るい助産師長に、その疑問を伝えることに。すると、助産師長は笑顔でこういいました。

産後、ボロボロになっているお母さんに優しくできない助産師なんて、いらない」って私が延々といい続けたら、厳しい人たちはみんなどっかに行っちゃったんだよね〜。

※写真はイメージ

きっと助産師長は、出産にあたって母親がどれだけ心身を疲弊するかをよく知っているのでしょう。

何よりも妊婦の気持ちを最優先した結果、妊婦に厳しい態度をとる助産師は、自然と職場を去っていったのだとか。

たまごさんによると、助産師長は「ここにいる間しか赤ちゃんの面倒を見てあげられないから、今は好きなだけスタッフを頼ってね」と何度も声をかけてくれるのだそうです。

そんな心優しい助産師長がいる産婦人科だからこそ、たまごさんは安心した状態で初めての出産に挑むことができたのかもしれません。

たまごさんの投稿は拡散され、出産経験者を中心に多くの人から反響が上がっています。

・かっこいい!優しい助産師さんは、産後の母親にとって心の支えだよね。

・上の人がこの考えなら、きっと働く助産師にとってもいい職場なんだろうな。

・過去に雰囲気の悪い産婦人科に遭遇したから、このエピソードで泣ける。

出産経験者からの称賛の声だけでなく、いろんな社会人から「こういう人がいる職場で働きたい」という声も寄せられた、たまごさんのエピソード。

助産師長がいる限り、患者にとっても、働く人にとっても、その産婦人科は安心できる場所であり続けるのでしょう。


[文・構成/grape編集部]


出典
@_futagotamago