室温の調整に便利なエアコンは、夏や冬に使用する機会が増えます。

平山さとえ(satoe_ch)さんは、寒くなる時期に、エアコンについての体験談をInstagramに投稿。

よかれと思ってやりがちなことが、エアコンの故障につながると、注意喚起を行いました。

『2年連続エアコンが壊れた理由は…』

1日の使用時間にもよりますが、エアコンの寿命は10年ほどといわれています。

自宅のエアコンが2台とも、比較的早く壊れたことに疑問を持った平山さんは、ネット上で原因を探ってみました。

すると、故障の原因と思えることがあったといいます。

平山さんの夫は、エアコンを使用しない時期、節電などを考えコンセントからプラグを抜いていました。

必要な時期が来れば、コンセントにプラグをさして、エアコンが問題なく動くかどうかを確かめるべく、すぐに稼働。

その行為が、室外機内にあるコンプレッサーの故障を招く危険性があったのです!

エアコンは機能などを維持するため、運転していない間も、電気を『待機電力』として消費。

コンセントを長らく抜いていた場合、すぐ稼働すると、停止していた機能を急に動かすため負担がかかるようです。

取扱説明書によっては、コンセントにプラグをさして数時間が経過してから稼働するように書いてあるでしょう。

エアコンが故障しないよう、コンセントからプラグを抜いている人は注意したいですね。

異常が改善されない際は、別の原因も考えられるため、プロであるエアコン業者に修理を依頼してください。


[文・構成/grape編集部]


出典
satoe_ch