「今日、マジで事件がありまして…」
そうX(Twitter)に投稿したのは、なめこ(@araratoarere)さん。
とても焦った出来事があったとして、ネットユーザーに共有しました。
猫が住む家で起きた『事件』にゾッ…
なめこさんが、部屋の掃除をしていた時のこと。
突然、部屋のどこかから焦げたようなニオイがしたそうです。
「え!?火事!?」と焦るも、どこからニオイがしたのかが分かりません。
慌てて部屋にあるコンセントを1つずつチェックしていくと、タコ足配線したコンセントの場所で、焦げている充電器を発見。
そこから、焦げたニオイとは別の、あるニオイがしてきたといいます。

それは、猫のオシッコのニオイ…!
なめこさんの家では、数匹の猫が暮らしています。おそらく、そのうちの1匹が、コンセントの上でオシッコをしてしまい、焦げたニオイがしてきた模様。
一歩間違えれば大事故になりかねない出来事に、なめこさんはゾッとしたのでした。
なめこさんは、この時のことを「マジで焦った。家にいる時間でよかった…」と振り返っています。
その後、なめこさんは焦げている充電器などをすべて取り替え、配線を移動させ、壁に付け直したとのこと。猫にケガはなく「みんな激しく元気」だそうです。

投稿は、同じく猫を飼う人たちへの注意喚起にもなったようで、「無事でよかった」「うちも気を付ける」といったコメントが相次ぎました。
・これは怖いですね。うちの子もたまに粗相していることがあるので気を付けなければ…。
・在宅時だったのが幸いですね…。大事に至らなくてよかった。
・本当に危険なやつ。うちは嘔吐で、同じようなことがありました。
実際にペットが原因で火災が起きてしまったケースはあるようで、各自治体や消防署などが注意を呼び掛けています。
「コンセントに専用のカバーをする」「ペットの活動範囲に電気配線をはわせない」「外出時はペットをケージに入れておく」など、防止策はさまざま。
ペットの安全のためにも、できる対策はしておきたいですね。
[文・構成/grape編集部]
- 出典
- @araratoarere