能登半島地震で被災し、

かほく市内で避難生活を送っている人を支援しようと

28日、支援団体が物資の無料配布を行いました。

支援物資の無料配布を行ったのは羽咋市と穴水町を拠点に活動する

能登半島地震被災者共同支援センターです。

現在かほく市には、被災した輪島や珠洲など奥能登地域から

およそ170世帯が避難しています。

しかし生活の拠点が賃貸住宅などのみなし仮設住宅で、

避難所ではないため支援物資は届きません。

このため今回、全国から寄せられたコメや野菜、生活用品の無料配布を行いました。

支援団体では今後も物資の無料配布や生活相談などを続けていくことにしています。