ゴールデンウイーク期間中の兼六園の入園者数が10万人を割り込みました。

コロナ禍を除くと10万人を割り込むのは2014年以来です。

県によりますと4月27日から5月6日までの期間中に兼六園を訪れた人は

9万9215人で去年の同じ時期のおよそ87%に留まりました。

10万人を割り込むのはコロナ禍を除くと北陸新幹線開業前、

2014年の8万7551人以来となりました。

一方、金沢城公園は11万7800人で去年と比べておよそ1割減少し、

コロナ禍前の2019年のおよそ62%となりました.。

金沢城・兼六園管理事務所によりますと

「連休が前半と後半に分かれたことなどが要因ではないかと」と分析しています。