能登半島地震の発生から間もない今こそ

防災知識を広く共有してもらおうと防災士から学ぶ講座が金沢市で開かれました。

「いのちを守る!家族で防災〜高齢者がいる家庭編〜」には

金沢市在住の高齢者がいる家庭の家族10人が参加しました。

講師を務めた金沢コミュニティ防災士ネットワークの竹田雅子さんは、

災害時に高齢者の被害が多い理由として、

身体・認知機能や情報収集能力の低下をあげ、

家族だけではなく、地域コミュニティの見守りが必要だと訴えました。

また自宅用の備蓄について、7日から10日分を目安とし、

使いながら補充する「ローリングストック」をすすめました。