この春、キッチングッズをバージョンアップしました。そのきっかけは、YouTube。大量の料理を手際よく作る動画を見て、わたしと何かが違う。そうか「使っているキッチングッズが違うんだ!」と、気が付いたのです。買い替えたモノ3つを紹介します。
その1:ザル・ボウル
まずは、『ザル・ボウル』。
今まで使っていたステンレス製のモノから、プラスチック製に変えました。ステンレスに比べると軽くて深さもあるので、食材を混ぜたり、和えたりする作業がしやすいです。
しかも、今のボウルって、電子レンジOKなんですね。
電子レンジが使えると、例えばポテトサラダを作る時。じゃがいもをチンして、潰して、混ぜる作業が、ボウルひとつでできます。
洗い物も減るし、時短にも。
前回、紹介したザルとボウルは『KEYUCA』のモノ。
抗菌性で汚れがつきにくいだけあって、表面がツルツルしています。注ぎ口に合わせて、2つ重ねると、野菜の水切りもできますよ。
もう一つ、メモリ付きのボウルも買いました。
これは『セリア』で購入。
我が家には、メジャーカップがないので、これで調味料を計ったりもしています。
母もセリアのボウルをみて「使い勝手がよさそうね」と言って、買っていました(笑)。
その2:トング
今まで菜箸を使っていたのですが、動画内でトングを使って肉を操る鮮やかな手つきに惹かれて、買ってしまいました。
トングって、スパゲッティの麺を茹でたり、ステーキを焼く時しか、使わないんじゃないの? と思ったのですが……。これが使ってみると、とても便利。
特に魚を焼くとき。
わたしは後片付けが面倒なので、フライパンで魚を焼いているのですが、ひっくり返すとき身が崩れてしまうのがイヤでした。
それがトングだと、しっかりキャッチできるので、身が崩れずキレイに焼けるんです。手でモノをつかむ感覚が菜箸よりも近くて、使いやすい点も気に入りました。
その3:ピーラー
ピーラーといえば、横型(T型)しかないと思っていましたが、YouTubeで縦型(I型)があることを知りました。
縦と横、なにが違うの? と思ったのですが、縦向きピーラーは、握りやすい。包丁のように剥けるので、扱いやすいです。
人によっては、慣れるまで扱いにくいと感じるかもしれませんが、慣れてしまうと、わたしは縦型の方が使いやすいと感じました。
キッチングッズをバージョンアップしただけなのに、なんだかいつもの調理も手際よくなったようで、楽しく感じます。
次は何を買い替えようか、YouTubeを見ながら検討中です。