10年のアナウンサー生活を経て、フラワーアーティストとして活躍する前田有紀さん。そんな彼女が世の頑張る女子の気分転換になるようなフラワーライフのアイデアを紹介してくれる連載。今回は、軽井沢にある紅葉の名所へ訪れたお話です。

「紅葉を見に行こう!」と、11月の上旬に母と二人で軽井沢に行ってきました。
気がつけば、最後に母と2人旅にでたのはいつだろう。
確かそれは10年前。目的地も同じ軽井沢。
テレビ局でアナウンサーをしていた頃で、テレビ局を退社することは決めていて、
でも家族以外には誰にも伝えていないような時期でした。
日常から離れたところで、母とたわいもない話をしながら、
真っ赤に色づく紅葉を見て散策するのが、かけがえのない思い出です。
あっという間に時が流れて「もう10年もたったのか」と感慨深く感じながら、
軽井沢駅に降り立ちました。

最初に訪れたのは、自然が美しい長野の軽井沢の中でも、
有数の紅葉の名所「雲場池」。池の周辺が真っ赤に色づきます。
水面にも湖畔の紅葉が写り込んでそれは美しい景観が広がります。
池の周囲の小道をちょうどよく散歩しながら、一周できるのも嬉しい。
駅から歩いて15分くらいのところにあるのも、
訪れやすいポイントなのかしれません。

そして、1894年開業、クラシックホテルで有名な万平ホテル。
広大な敷地の別荘地帯を眺めながら散策していくと、小高い丘の上に
こちらのホテルが佇んでします。
『MANPEI』の名前は外国人が呼びやすいようにつけられたそうです。
敷地内は歴史的な建築が目を引き、どこを眺めてもフォトジェニックですが、
紅葉以外にも様々な樹木のグラデーションが本当に綺麗でした。
ホテルのテラスにあるカフェは一時間待ち。人気がすごかったです。
こちらのホテルは、「おもてなしは心なり」という言葉を大切にしているそうですが、
タクシーをお願いするときも、受付に質問にいったときも、
カフェのレセプションのホテルマンの方もとっても親切におもてなししてくださいました。

ランチは雲場池側の森の中に佇む〈PRIMO〉というイタリアンへ。
あつあつ鉄板ピザも人気ですが、母が友人から勧められた「リングイネ ペスカトーラ」を。
エビやワタリガニの味わいがトマトソースと混ざり合い絶品でした。
久々に一緒に散策するのは懐かしいし、きっとこの10年ぶりの二人旅は、
ずっと思い出に残るだろうなと噛みしめました。

忙しい毎日の中でも、大切な家族との時間は作っていきたい。
一緒に綺麗な景色をたくさんみたいなと改めて。
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