「この子と過ごせる時間はどのくらいあるのだろう…」 ふとした時にそんな疑問が沸いてくることもありますよね。 今回は、生涯で一緒に過ごせる親子の時間について調べてみました。

親子が一緒に過ごせる時間は短い

ずっと一緒だと錯覚しがちな子供との時間。しかし、子供と親が生涯で過ごす時間は案外短いものです。常に子供のお世話をしていると感じるママでさえ、生涯関わる時間は約7年6ヶ月という結果になります。

ママでも約7年6ヶ月

子供のことといえば何かとママが関わることが多いため、7年6ヶ月という短さにびっくりしたのではないでしょうか。

しかし、小学生になれば親よりも友達と過ごす時間が多くなります。そして親子時間はガクッと減少。年齢が上がるごとにママと過ごす時間は減っていくでしょう。

パパは約3年4ヶ月とママの半分以下!

パパの育児参加率は、全国平均で約3割。この結果は総務省が行った社会生活基本調査によるものです。結果から分かるように育児参加率が低いため、パパが生涯で子供と過ごす時間も約3年4ヶ月とママの半分以下となっています。

ママ・パパが平日に子供と過ごす時間

イケア・ジャパン株式会社が公表した「子供との生活に関する意識調査」の結果をもとに、平日にママ・パパが子供と過ごす時間を見ていきましょう。この調査は3〜12歳の子どもを持つ親を対象に行っています。

ママは平均10.1時間

ママは平均10.1時間と子供と多くの時間を共有しているのが分かります。特に年齢が下がれば下がるほど、一緒に過ごす時間は長くなってくるでしょう。

また、仕事をしているのかしていないのか、正社員やパートなどの仕事の形態によっても過ごす時間は変わってきそうです。

パパは平均4.2時間

パパが子供と触れ合う時間はママの半分以下という結果となりました。仕事にもよりますが、一般的なサラリーマン家庭であれば、平日に仕事に出ているパパが多数でしょう。

フルタイムで仕事をしているとなると、平日に時間をつくるのは至難の業になってきます。 ただ、なかには時間があっても「子育てにはノータッチ」というパパもいるようです。

親子時間は高校卒業時に73%も過ぎる

子供と過ごせる貴重な時間は、主に乳児期〜青年期にギュッと濃縮されています。 生涯に子どもと過ごす時間を100%とするのであれば、割合は以下のようです。

  • 幼稚園入園時…18%
  • 幼稚園卒園時…32%
  • 小学校卒業時…55%

小学校卒業時までで、約半分が過ぎてしまいます。さらに高校卒業時には73%が過ぎてしまうそう。高校卒業後は進学や就職で親元を離れる子供も多くいるため、親子で過ごす時間は年に数日程度となってしまうでしょう。

大変だけど貴重な時間を楽しんで!

低月齢のときは、24時間一緒に過ごすことも多いため、うんざりすることもあるでしょう。しかし、生涯でみると子供と過ごす時間はほんのわずかです。

そう思うと、今という時間がかなり貴重に思えてくるはず。大変なことも多いでしょうが、貴重な時間を過ごしていると思って、育児を楽しみましょう!