こんにちは!キャンプ系YouTuberのFUKUです。みなさんは海外製の格安ギアを購入したことがありますか?良い製品が大半ではありますが、ハズレを引いてしまうことも残念ながらあるのが現状です。そこで、実際に私のところにもハズレ商品が届きましたので、注意喚起の意味で中身を紹介していこうと思います!

海外製の激安コンロがヒドイ状態で届いた!

以前、Amazonで中国製の石油コンロが2,000円台で売られているのを見つけ、買ってみました。

緩衝材がなくガチャガチャした状態で届けられたので、破棄しようかなとも思ったのですが、せっかく買ったので使ってみようと思います。

個人的には、こういった未知のものも嫌いではないんですけどね〜。

箱から取り出してみると、、、

梱包がヒドかったせいでベコベコと凹んでいて、エナメル塗装も割れてしまっていました!

「激安アイテムを買うと雑な梱包で破損したものが届く可能性がある」とわかっている人が買う分には、個人の楽しみとしてアリだと思います。

でも、アウトドア初心者の方や燃焼器具の扱いに慣れていない人が「安い石油ストーブを見つけた!」と安易に買ってしまうのが心配でしたので、注意喚起の意味で商品を紹介していこうと思います。

海外製「激安コンロ」を開封してみる!

それでは開封していきます!

●袋から出した状態は?!

袋の中には、輸送中に剥がれたであろうエナメルの痕跡が残っています。

●付属品は?!

ネジ類が入っている袋は汚れが目立ちます。

英語で書かれた説明書が1枚だけ入っていて、翻訳ソフトを当ててみると、優れた品質の灯油調理ストーブだそうです。

エレガントで、スタイリッシュで、耐久性があって……などの文言が書かれてありました。

新品の状態ではスタイリッシュだったのかもしれません。でも、保管と運搬状況が悪すぎて、とにかくボコボコです!

この他には、掃除用のブラシらしき道具と、じょうご、ゴトクパーツも入っていました。

激安コンロを組み立ててみる!

説明書からは組立方法がわからないので、Amazonの写真と説明書の画像を見て、なんとなくやってみましょう!

●1.芯のパーツと蓋のようなパーツを組み合わせる

芯のパーツに付いているギザギザした鉄金具を、蓋のようなパーツに噛み合わせて接続する仕組みです。

赤いダイヤルを回すことで芯が出てきます。

ダイヤルはチープで、ボルトもユルユルなので締め直しました。

●2.接続したパーツを燃料タンクにセットする

先ほど接続したパーツを、緑の燃料タンクの上にセット。

金具を3ヶ所はめて固定します。

上下それぞれが歪んでいたので、力を入れて金具を留めました。

灯油を入れて傾けたらダダ漏れ間違いなしです!

●3.燃料タンクに蓋をする

ビール瓶の蓋のような物が燃料タンクの蓋のようです。はまらないので載せるだけです。

タンク内の圧力が上がらないようにするため、あえてガバガバにしているのかも……?!

●4.燃焼筒をセットする

金属の筒状のパーツ2つを乗せます。

●5.カバーを被せる

緑のカバーのようなものを被せます。

●6.ゴトクを取り付ける

上部に3ヶ所、ゴトク用の黒いパーツを取り付けてセット完了です!

今回、火を付ける検証をした後にこのゴトクパーツの存在に気が付きましたので、5の状態で検証を行いました。

観察! 製品としての問題はない?

なんとか形になりましたので観察してみましょう!

組み立てて形になると、なんだかワクワクして嬉しい♫

でも、初心者さんは買っちゃダメですよー!

●8kgのダッチオーブンを置いてみる

8kgのダッチオーブンを載せても大丈夫!意外にしっかりしています。

でも、足の付け根付近の亀裂やサビが進行していくと、ポキっと折れてしまうこともありそうです。

●中国で現地の人に使われてきた生活用コンロなのでは?!

この商品は、中国で現地の人が昔から使ってきた生活用コンロなのではないかと思いました。

アウトドア用石油ストーブではありませんでした。

製品自体が問題なのではなく、保管・検品・出荷方法が問題だったのかもしれません。

激安コンロを実際に使ってみる!

今回のように破損した状態で届いて安易に使ってしまうと、灯油をこぼしてしまって火事につながることも考えられますので注意してください。

今回は燃えるものが周りにない状態で、消火道具も用意した上で、火を付けて使えるかどうか検証していきます!

●1.燃料を入れて芯に浸透させる

燃料タンクに灯油を入れます。そのまましばらく置いて、灯油が芯に浸透するのを待ちます。

●2.着火する

外側の筒状のパーツを外して、芯にひとつひとつ火を付けていきます。火が付いたら筒状のパーツを戻します。

●3.カバーを被せて火力調整する

緑のカバーを被せて、ダイヤルを回して火力調整をします。

これで、暖を取るストーブや調理コンロとして使える状態になりました。

●お湯が沸かせるのか検証!

100円ショップの鍋がピッタリサイズでした。

火力はそれほど強くはないものの(灯油が少なかったせいかも知れませんが……)、効率は良さそうです。

問題なくお湯を沸かせました!

●消火した後はかなり臭い

ダイヤルを回して火力を下げ、消火すると、かなり臭いました……。

家庭用だとしても、屋外か土間などで使うものだと思うので、室内での使用は絶対にNGです!

そもそもこの商品自体をおすすめはしませんが……。

【購入時の注意点】海外製の激安コンロを買うとしたら?

もし今回のような海外製の激安コンロを購入したい人がいたとすれば、以下の条件に該当する人だけにしてください。

  • アタリハズレのある製品に慣れていて、ハズレも含めて楽しめる人
  • 石油ストーブの扱いに慣れている熟練者

石油ストーブなどの燃焼器具の扱いに慣れていない人が、おもしろ半分で買うのはおすすめできません!

事故が起こった時の保証もありませんので、燃焼器具は信頼できるアウトドアメーカのものを買うことをおすすめします。

海外で造られた製品の大半は問題なく使えますが、一定の割合でハズレを引いてしまうケースがあるのも事実ですので、レビューなどを参考に賢く買い物していただきたいと思います。

海外製の格安ギアの購入は慎重に!

今回はいつもの記事ほど皆様のキャンプ道具選びの参考にならないかもしれませんが、格安の製品を安易に買ってしまうと失敗もあるということを知っておいてくださいね!という記事でした。

皆様のキャンプ道具選びの何かの参考になれば幸いです。これからキャンプに行かれる方はお気をつけて行ってらっしゃい!

こちらの記事で紹介した内容は、動画でより詳しく見ることができます!ぜひチェックしてみてください!

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