こんにちは!アウトドア系YoutuberのFUKUです。今回は今シーズン初の冬キャンプで、コンパクトなオートキャンプ装備であったか冬キャンプを目指します。快適に暖かく過ごせるキャンプ道具をご紹介するので、冬キャンプを検討している方はぜひ見てみてくださいね。
FUKUの『冬キャンプ・コンパクト装備』持ち物はこちら
冬のソロキャンプに持って行くアイテムをご紹介します。コンパクトに持ち運べるけれど、暖かく快適に過ごせるように選んでみました。
持って行くメインのキャンプ道具はこちら。
- トランクカーゴ
- 小さな薪ストーブ
- 小型の冬用テント
- マット
- シュラフ
- クーラーボックス
このくらいの荷物なら大きな車じゃなくても持って行けますし、帰ってきてテント等を干すメンテナンスも、小さい分ラクだと思うんですよね。
●寝袋はワークマンの『1200フュージョンダウンシュラフ』
そして今回は、ワークマンの『1200フュージョンダウンシュラフ』を試してみようと思います。
また冬のキャンプは防寒対策をしっかりしないと危険です。厚手の上着とブーツ、ひざ掛けとしてDODの難燃素材の毛布も持って行きます。これで薪ストーブの近くにいれば快適ですよ。
●テントはワークマンの『ライトレジストドーム』
キャンプ場に到着しました。11月下旬ですが思ったほど寒くないですね。
テントはワークマンの『ライトレジストドーム』を持ってきました。
設営完了です!
ソロ用でサイズは小さいですが、ベーシックドームテントと比較するとかなり厚みのある生地で、広めのスカートが付いているので地面からの冷気は入りにくくなっています。ポールがアルミ合金製で軽いのと、インナーテントの中はベーシックテントと同じで一人で寝るのがやっとなサイズです。
コンパクトでも快適!冬のソロキャンプ基地
では基地を作っていきましょう。
使用するものはこちら。
- キャプテンスタッグ『フィールド座椅子』
- NEMO『スイッチバック』
- soomloom『コンパクト薪ストーブDECO』
- Vonztoon『キャンプテーブル』
- 『キャンプの3種の神器ケース』
- ゴールゼロ『Micro Flash』
- ランタン會『帆布ケース』
- 『フェアーハンドランタン』
完成しました!テント、椅子、薪ストーブ、テーブルなど一つ一つがコンパクトなので車の積載量は少ないですが、広げてみると1人で過ごす分には結構豪華なサイトになったと思います。
冬のあったかキャンプ飯を作ります
今の気温は10℃前後。これから冷えてくる夜の時間が楽しみです。まずは火を起こしていきましょう。
このsoomloomの薪ストーブは、焚き火台としても使えて便利なんですよね。夜は薪ストーブにして温まろうと思います。
このテーブルもすごく便利です。すぐ使わないものは両端のサブテーブルに置いておけば、上が広くなるし、たたんでしまえばトランクカーゴの中に入るサイズなので、コンパクトなところも良いですよね。
寒くなってきたので、そろそろ薪ストーブにして温まりましょう。今日のご飯はスープカレーです。ご飯はカレーに合うというバスマティ米を炊いてみます。
アルストはエバニュー。今回はIMCO自動炊飯シリンダーを持ってきました。これを使用することで途中から自動で弱火に切り替わるため、炊飯にぴったりな火加減になります。
スープカレーとご飯ができました。寒い時に温かいご飯は最高ですね!バスマティ米は独特な香りがしますが美味しいです。
夜になって冷えてきたので、薪ストーブが温かいです。やっぱりキャンプは冬ですね〜。星がすごく綺麗です。
ワークマンの『1200フュージョンダウンシュラフ』を試してみた
そろそろ寝たいと思います。シュラフはワークマンの『1200フュージョンダウンシュラフ』です。快適使用温度は1℃。
Tシャツに薄いシャツ一枚なので結構薄着ですが、これで湯たんぽなしで寝てみます。
朝になりました。そんなに寒く無かったです。朝6時半の気温は5.1℃。
フュージョンダウンシュラフは今後も進化していって欲しいアイテムですが、現状の1200グラムだと、4℃くらいの状況では薄着で快適でした。着込めば1℃くらいでも大丈夫そうです。もうちょっと寒くなった時に再検証してみたいと思います。
コンパクト装備であったか冬キャンプを楽しもう!
今回はコンパクト装備で冬キャンプをしてみました。テントや薪ストーブは小さくても、こじんまりしたスペースでやっているので暖かく快適に過ごせます。大きなシェルターでのおこもりキャンプも楽しいですが、コンパクトな装備だと気軽にサッと行けて片付けもカンタンなので、ソロなら充分楽しめるんじゃないでしょうか。良かったら参考にしてみてくださいね。