28日、札幌市清田区の道道に穴が開いているのが見つかりました。
 警察によりますと、アスファルトの下の砂が流出しているのが見つかったということで、現在、通行を規制して復旧工事の準備が進められています。

 穴が見つかったのは、札幌市清田区真栄2条1丁目付近の羊ケ丘通と国道36号線を結ぶ道道で、28日午前11時53分ごろ通りかかったドライバーから「道路に穴があいている」という内容の通報が警察にありました。

 警察や札幌市によりますと、現場近くでは水道の工事が行われていて、この工事との因果関係は不明ですが、アスファルトの下の砂が流出した状態で、深さは5〜6メートルあるということです。

 警察は、現場近くの通行を規制し、業者が到着次第、復旧工事が始まる予定です。