画像はマツダスタジアムのマウンドで投げる大瀬良


 鈴木誠、森下に「副反応」の広島大瀬良も炎上で借金ワーストタイ13、「来年は5位、6位争いじゃなく、ぜひ優勝争いを」の高津監督の呼び掛けに応えられず…

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6月22日 ●1−6 ヤクルト マツダスタジアム
通算21勝34敗8分け
2位タイのヤクルトまで最大10・5差に、首位阪神まで最大タイ16・5差の5位
18時開始・3時間10分、15,770人(緊急事態宣言解除後初戦)
相手先発 田口〇7回9安打1失点
本塁打 −
抹消 堂林(21日)
登録 長野

一番セカンド菊池涼
二番センター野間
三番ショート小園
四番サード林
五番ファースト坂倉
六番ライト長野
七番レフト西川
八番キャッチャー石原
九番ピッチャー大瀬良●(8試合2勝3敗)6回、105球6安打6失点(自責3)
高橋樹
島内
バード


マツダスタジアムでの試合前練習途中から鈴木誠はベンチ裏へ。森下は最初から姿を見せなかった。試合後に、前日21日に受けた五輪代表ワクチン接種による副反応があったことが明らかになった。


5月17日深夜以降、明らかいなったマツダスタジアムクラスターに続いて、コロナ禍の影響をモロに受けた広島は21歳小園、20歳林、23歳坂倉のクリーンアップを組んだ。


結果は坂倉猛打賞など3人で計6安打。しかし終わってみれば広島打線は11安打で1点止まり。ヤクルト先発田口から六回、西川の犠飛で1点取るのが精いっぱいだった。


反対に広島先発の大瀬良は球威、制球力とも本来にはほど遠い状況で、田口の送りバントを自ら悪送球するなどした二回に4失点。五回に加点されると六回には一死一、三塁、ボールカウント2−2から田口にスクイズを決められた。



大瀬良はこの日、3年ぶりの5四球と明らかに投球フォームに乱れが生じている。現在、戦線を離脱中の曾澤と同じふくらはぎの筋肉(腓腹筋)を痛めたのは4月15日。登録抹消を経て5月18日に一軍マウンドに戻ってきたがそれ以降、勝てていない。


5月18日(東京ドーム)巨人戦 ●6回8安打2三振1四球3失点
6月1日(マツダ)日本ハム戦 ●4回6安打2三振1四球6失点
6月8日(福岡Pay)ソフトバンク戦 −7回4安打8三振1四球1失点
6月15日(マツダ)西武戦 −7回7安打7三振1四球3失点
6月22日(マツダ)ヤクルト戦 ●6回6安打1三振5四球6失点


森下の今後がどうなるか、コンディションがいつ戻るか?


無論、本人の健康が一番大事で、ローテ復帰に向け無理は禁物だ。


コロナ禍直撃のあと交流戦に臨み、最下位に終わった広島はリーグ戦再開後も苦戦続き。対ヤクルト戦はこれで2分けを挟み5連敗となり、借金は最多タイの13に逆戻り。


勝ったヤクルトは今季最多の貯金8。


昨年11月10日の神宮球場でシーズン最終戦セレモニーのマイクの前に立った高津監督は借金28で終えたシーズンを振り返りながら最後にスタンドのカープファンにも向けて「来年は5位、6位争いじゃなく、ぜひ優勝争いをしたいと思っています」と投げかけたが、その約束は半分しか果たせなかったことになる。(ひろスポ!・田辺一球)