画像は鈴木誠

 

 

10月21日 〇11−7ヤクルト 神宮球場
通算60勝67敗11分け
4位変わらず3位巨人まで3差、首位ヤクルトまで14・5差
18時開始・3時間51分、13167人(リバウンド防止措置期間)
相手先発 小川4回4安打3失点
本塁打 林10号①

 

一番センター宇草
二番ショート小園
三番レフト西川
四番ライト鈴木誠
五番ファースト坂倉
六番セカンド菊池涼
七番サード林
八番キャッチャー曾澤
九番ピッチャー大瀬良3回3分の2,89球7安打6失点(自責6)
塹江
コルニエル〇(50試合1勝2敗)
森浦
島内
ケムナ

 

 

ヤクルト優勝へマジック3、広島は逆転クライマックッスシリーズ出場へ残り6戦負けたら“おしまい”という状況での神宮球場2連戦の第1戦。

 

 

ちなみにここまでの対戦成績は、ヤクルトの14勝5敗3分け…

 

 

両軍先発はともに開幕投手で9勝5敗と二桁王手の広島大瀬良とヤクルト小川だった。

 

 

で、先にKOされたのは大瀬良、3対1リードの四回、2本の適時打で追いつかれるとなおも満塁で村上に走者一掃の左中間二塁打を許してKOされた。12試合連続でクオリティスタート成功中だった投手キャプテン陥落…は大ショック。三回、やはり村上にライト線を抜く適時二塁打を許したが、前日まで甲子園での阪神2連戦とも無得点だったヤクルト打線がこれで息を吹き返したのは言うまでもない。

 

 

一方のヤクルト投手陣は前日、チームホールド数リーグ記録を更新したばかり。こうなると3点リードでヤクルト有利のはず。ところが、ヤクルト4人目田口のイニング跨ぎとなった七回、無死一、二塁の場面で宇草の中前打をセンター塩見が後逸して、宇草もイッキに生還、6対6と試合は振り出しに戻り、勢いづく広島打線はさらに4点を加えてゲームの主導権を奪い返した。

 

 

その4点追加の流れの中で大事なつなぎ役を果たしたのが野手キャプテンの鈴木誠。田口を救援したスアレス弟が1球で西川を打ち取り一死一塁となったところで打席へ。際どいインローのツーシームを見てフルカウントまでもっていったあとチェンジアップファウルで粘り最後に152キロのツーシームをレベルスイング…。バットを真っ二つにされても打球はセンター前に落ちて、ヤクルトベンチガックリの一、三塁の形となった。

 

 

鈴木誠は18日、甲子園であった阪神戦の九回にも1対2、二死無走者という場面でスアレス弟と163キロ真っ向勝負(結果は三ゴロ)を演じたばかり。この日4の1で打率・322はいぜんトップ。一方、打率2位の阪神近本はこの日の中日戦(甲子園)初回の打席のあと右ハムストリングの違和感で交代した。

 

 

近本は打率・3128で、この日4の2の坂倉が打率・3126でそれに続く。その後ろには打率・3121の桑原以下DeNA勢が5人続くという珍しい展開になっている。なお鈴木誠はハイアベレージをキープしながら柵越えあと1本でホームラ王争いでも巨人岡本和、ヤクルト村上に並ぶ。村上はここ7試合柵越えなし。岡本和は残り2試合。(ひろスポ!・田辺一球)