画像は日本vsドイツを見守る今西和男氏

 

W杯サッカーカタール2022第4日 1次リーグE組(11月23日、ドーハ・ハリファ国際競技場)

 

 

世界を驚かせた日本のドイツ戦勝利!

 

 

ドーハの悲劇を「ドーハの歓喜に」(森保一監督)

 

 

その思いはみんないっしょ。

 

 

森保一監督は1年前、2021年の10月12日、埼玉スタジアムであったW杯最終予選、オーストラリア戦に2−1で勝ったあと、スタンドに向けて「ワールドカップに一緒に行きましょう」と声をかけ、出場が決まってからは「応援、共闘、よろしくお願いいたします」と周囲に呼び掛けてきた。

 

 

ひろスポ!にも、やはりそういうメッセージが送られてきた。

 

 

ハリファ国際競技場で歴史的瞬間に立ち会った人たちは一生の思い出いなるだろう。

 

 

現地に行くことができなかった人たちもテレビやパソコンなどの前で喜びを噛み締めることになった。

 

 

当然ながらあの「ドーハの悲劇」組の面々もそれぞれ、その瞬間を日本国内、あるいは現地取材中の井原正巳氏のように日本以外の場所で見届けることになった。日本がW杯本大会(アメリカ大会)出場に手をかけた時の指揮官、ハンス・オフト氏も…

 

 

ハンス・オフト氏はこの夏、スポニチコラム連載の取材を受け、その後も日本のメディアで紹介されてきた。9月の時点で「森保の日本をドーハに見に行くよ!」とは言っていなかったので、おそらくスペイン・アルメリマルの自宅でテレビ観戦したいたことだろう。

 

そして愛弟子に心で呼びかけているだずだ。「このまま普段どおり、やっていけよ!」と…

 

ハンス・オフト氏は森保一監督の育ての親のひとり、もうひとりはサンフレッチェ広島の基盤を創り上げた今西和男氏で、ハンス・オフト氏を広島に呼び寄せ、さらには代表監督への道も後押しした。

 

それが日本代表「ポイチ大抜擢」へと繋がった。

 

 

その今西和男氏は広島市内のスポーツカフェで静かに日本−ドイツの死闘を見守り試合後にこう言った。

 

「見てましたけど、いやー頑張ったな、ここまでよく成長したなと思いますね。森保君、森保さん、ですね。そしてさっきも映っていたけど横内君。ふたりは最初にマツダでプレーしたころ、左サイドのコンビでした。ふたりは若いころからいろいろ悩んで、特に選手をやめたあと僕たちどうなるんだろうと…。それならちゃんと人の前で話しができるように、そして書くこと、考えることも必要と勉強会に参加させましたが、ふたりは率先して熱心にやっていました。現役をやめたあともサッカーにかかわる仕事がしたいとね」

 

「森保監督が育てた浅野選手が決勝点を決めたわけですが、私も実際、彼のプレーをエディオンスタジアム広島で観たこともあります。そして、お、彼は目の色が違うな、というものがありましたから。私が関わった選手が指導者になり、彼らがまた若い選手を日本代表として育てています。嬉しいですね」

(ひろスポ!W杯取材班&平岡誠治・田辺一球)

W杯カタール大会取材協力:たきのぼり不動産(広島市中区八丁堀12−15)
撮影協力:ゲストハウス&カフェ RED HELMET(広島市南区西蟹屋2‐2‐12)