画像は藤井黎來の真っ直ぐに苦戦した直後の末包昇大
1年経てば「ポスト誠也」の声すら聞かれなくなる?
広島の日南キャンプ3日目(2月3日)のメインイベントは投手陣vs打者陣の1対1の対戦。
野手はふたりひと組になり、ブルペンでの成果をチェックする投手陣相手に1セット5球を交代で2度から4度、合計10球から20球打つか見逃した。
野手メンバーの中には1年前のこの時期「ポスト誠也」として注目を浴びていた中村健人と末包昇大もいた(「ひろスポ!はそうは書いてないけど…)。社会人出身の2年目、しかもともにチームに少ない右打ちだからやってもらわないと困る…
ところがこの日の打撃内容はふたりとも散々。中村健人は島内颯太郎の真っ直ぐに最後まで差し込まれ気味だったし、末包昇大は藤井黎來の力感を抑えたフォームからの真っ直ぐにやはり振り遅れた。
だいたい、ここまでネットニュースを見ていてもふたりのことを大きく報じる記事が確認できていない。
だからと言って今季に限っての話で言えば「ポスト誠也」の有力候補がいる訳ではない。もちろん「四番マクブルーム」で開幕から行くのだろうけど、それってこの先いつまで?監督は、かつての右の大砲なのに…(ひろスポ!キャンプ取材班)