画像は栗林良吏の早朝ロード

 

広島の日南キャンプ4日目(2月4日)。

 

第1クールは5日間で前日がその中日(なかび)。投手陣はメニューが少な目だったこともあり宿舎の庭で地鶏焼きする姿がメディアで報じられた。

 

そこでも中心的存在だったのがチームの守護神、栗林良吏。何をやるにしても”全力投球”…そして一夜明けたこの日は、チームメイトたちが練習場に向かう早朝から、人一倍早く球場入りしてから、ひとりランニング…

 

30年以上、日南での練習を見てきたが、こんな選手見たことがない…新井貴浩監督も大きく頷いているのではないか?

 

首脳陣からは「野手陣にとってもお手本になる存在」と太鼓判を押される人格者だが、その姿勢はまさにみんなのお手本そのもの。1日1分たりとも無駄にはしないその姿勢。この日はキャンプ2度目のブルペンでもWBC球で54球…2月17日から宮崎市のひなたサンマリンスタジアム宮崎で始まるWBC合宿でも、その言動が注目を集めることだろう。(ひろスポ!キャンプ取材班)(ひろスポ!キャンプ取材班)


※さらに詳しいキャンプ情報は、2000年10月よりカープをウオッチングし続けている(一日も休まず更新中)携帯サイト「田辺一球広島魂」でご覧ください。田辺一球、スマホで検索!