画像は新井監督と小園

 

きょう6月21日からプロ野球は同一リーグ戦が再開される。広島は敵地・バンテリンドームナゴヤでの中日3連戦からのスタートとなる。

 

首位を行く広島の今後も見据えながら、アップされた<きょうのカープはたぶんこうなる…田辺一球note >の記事を転載する。記事内で選手などの呼称は独自のものとなっています。

 

中日−広島8回戦(6月21日午後6時プレーボール、バンテリンドームナゴヤ)

予告先発は広島が床田(7勝3敗)、中日が高橋宏斗(3勝0敗)

交流戦で貯金を2つ増やして7。2位阪神は同2。この状態でが、オールスター(7月23日エスコンフィールド北海道、24日神宮球場)までにどうなっているか?

交流戦明けからの戦いも、ディフェンス重視で行くために新井監督はローテを組み替えた。

火曜から床田・森下・九里と大瀬良・玉村。アドゥワだったものを…

金曜から床田・大瀬良・玉村と森下・九里・アドゥワで回す。床田は、森下・九里と離された。

床田のバンテリンドームナゴヤ登板は3年ぶり。中日戦も今季初対戦だが、あまり関係ないだろう。どんな状況にもアジャストする。だから開幕からクオリティスタート成功率100%という安定した投球ができる。

勝てばハーラートップの阪神・才木の8勝に追いつく。さらにゼロをたくさん並べれば防御率1位の大瀬良(0・96)に詰め寄ることもできる(現在3位で1・49)。これほどやりがいのある話はない!

 

 

それだけに交流戦でしぶとく点を取りにいった打線は、早めに高橋宏斗を攻略しなければいけない。

毎年、どう攻略するかが課題になる相手。今季も4月28日のバンテリンドームナゴヤで7回3安打零封された。この時、投げ合った九里も7回無失点だったが、試合はそのまま延長12回引き分けとなった。

ヒットは秋山の二塁打、野間の中前打、松山の右前打。

 

 

交流戦で一番に固定され、3割近い打率を残した秋山は開幕以来なかなか伸びてこなかった打点も増やしつつある。この先、ケガなどなければ一番固定だろう。本人がこだわる初回の打席から注目だ。

攻新井監督以下、首脳陣はもう少しオフェンス力を何とかしたいはずだ。“シャイノルズ”を筆頭に、二軍にはもはや即戦力はいない。

なので、打率争いでリーグ2位につける小園あたりはここから、大暴れ!ぐらいでないとみんな困る。交流戦では打率・268、4打点に終わった。この先打撃内容が下降するか?上向くか?ふたつにひとつ、であることは本人が一番良く分かっている。得点圏打率・362はいまだトップ。頼むぞ!と言いたい。

交流戦18試合にすべてスタメン出場して打率・239、2本塁打7打点の末包もそうだ。四番の座を小園から(順番だけで言えば)奪ったのだから、それにふさわしい攻撃力が求められる。今夜の高橋宏斗とは今季初対戦だが2発ぐらいかっとばせばがぜん気分よくリ・スタートできる。

矢野のバットにも期待したい。パンチ君のパンチショットと小技を織り交ぜながら、塁に出る、走者を還す、の両方を求められる立ち場になりつつある。交流戦ラスト、楽天モバイルパーク宮城では3試合とも二番に入った。今後も二番を数多く試されるようなら、「二番ショート」の座を奪い取るだけだ。

なお交流戦スタメンマスクはあまり報じられていないが、坂倉、曾澤、石原貴規の3人で6試合ずつ、だった。この傾向は今後、どうなるのか?3人併用でリーグ優勝へ向け突っ走る、というのもあり、といえばありだろうけども…