横浜銀蝿、ツッパリオヤジ還暦編…37年ぶりに再集結

横浜銀蝿、ツッパリオヤジ還暦編…37年ぶりに再集結

 80年代日本のロックンロールシーンを沸かせた4人組バンド「横浜銀蝿」がデビュー40周年を迎える来年、オリジナルメンバー4人が37年ぶりに再集結することが8日、分かった。4人がそろうのは83年の解散以来初めて。このほど本紙の取材に応じた4人はサングラスに革ジャン姿と、当時と変わらないスタイルで登場。リーダー・嵐(64)は「還暦オヤジの新たなツッパリを見せます」と気合十分だ。

 銀蝿は79年に結成。リーゼント、サングラス、革ジャン、ドカン…と当時の暴走族や不良を思わせるスタイルが特徴。「ツッパリ」「バリバリ」などの曲や話術が当時の若者の心をとらえ、3年3か月の活動で総売り上げ378万枚を誇る。

 デビュー前の「シングル&アルバム1位、日本武道館を満タン(満員)にしたら解散」を有言実行し、83年12月に解散。98年に嵐、翔(61)、TAKU(58)がツアーを行ったが、Johnny(61)はキングレコードに就職。執行役員を務めるなど多忙を極め、表舞台から姿を消していた。

 突然の復活劇は、恩師による導きがあった。18年11月、音楽プロデューサーの水橋春夫さん(享年69)をしのぶ会でJohnnyと翔が再会。翔から「ファンもきっとビックリするからやらない?」とオファー。Johnnyは「20年ぐらい全くギターを弾いてなかったので無理」と後ろ向きだったが「水橋さんがもう1回引き合わせてくれた縁と思い、真剣に数か月間、ゴルフのクラブをギターに持ち替えて練習した」。

 今年3月、4人で音合わせをし「あと1年練習したらいけるかな、と。みんなもいいじゃんと言ってくれた」とJohnny。04年、嵐が脳梗塞で倒れたが復活するなど多くの奇跡が重なった。翔も「40周年、最年少のTAKUが還暦になる年、いろんなタイミングが重なり、なるべくしてなった」と語った。

 来年2月末にオリジナルアルバム&ベスト盤を発売し、3〜5月にZeppツアー、11〜12月に東名阪でホールツアーを敢行。12月末で活動終了する。翔は「若い子たちはおじさんたちのロックンロールパワーを見ろ!ずっとファンだった人たちは、こっちの楽しさをお前らも感じろ!」と息巻いている。

 ◆1979年、80年の主なヒット曲

 ▼79年 夢追い酒(渥美二郎)、おもいで酒(小林幸子)、ガンダーラ(ゴダイゴ)、YOUNG MAN(西城秀樹)、いとしのエリー(サザンオールスターズ)

 ▼80年 ダンシング・オールナイト(もんた&ブラザーズ)、異邦人(久保田早紀)、大都会(クリスタルキング)、順子(長渕剛)、哀愁でいと(田原俊彦)


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