女優の伊藤沙莉が主演を務めるNHK連続テレビ小説「虎に翼」(月〜土曜・午前8時)は6日に、第26話が放送される。その内容は…。(以下、ネタバレがあります。ご注意ください)

 いよいよ高等試験に臨む寅子(伊藤沙莉)、よね(土居志央梨)、涼子(桜井ユキ)、梅子(平岩紙)、香淑(ハ・ヨンス)、そして優三(仲野太賀)も狭き門に挑むが、結果はそろって不合格。寅子ははる(石田ゆり子)から諦めろと言われるが、直言(岡部たかし)の助けで働きながらであればと勉強を続けることが許される。そんな中、女子部の面々の元に、新入生募集停止のニュースがもたらされる。

 「虎に翼」は第110作目の連続テレビ小説。日本初の女性弁護士で後に裁判官になった実在の三淵嘉子さんがモデルで、舞台は昭和初期。脚本は吉田恵里香氏によるオリジナル。昨年9月28日にクランクインした。