俳優の綾野剛が21日、都内で「第二回東京インディペンデント映画祭」に出席した。

 「次世代の映画監督を育成する」をモットーに開催されている映画祭。特別審査員を務めた綾野は「いち俳優としての言葉とさせていただきますと、共に考え、共に学び、共に走ることはできると思っています」と胸の内を吐露。「この先の未来をどう切り開いていくのか一緒に考えていきたいと思っておりますので、この映画祭が豊かになっていきますように心より願いを込めております」と語った。

 グランプリには秋葉恋監督の「東京逃避行」が、準グランプリには大黒友也監督の「ゴミ屑と花」と川中玄貴監督の「スマホの中のエイリアン」が選ばれた。