演歌歌手の真田ナオキ(34)が新曲「246」の発売イベントを東京・青海のシティサーキット東京ベイで行った。

 国道246号を舞台に赤坂から青山、渋谷、三軒茶屋から多摩川までのデートコースをドライブする疾走感のある楽曲。ミニライブステージでは、車の助手席に見立てた椅子にファンを座らせ疑似“246ドライブ”で楽しませた。ハンドルを握った真田は「この先にNHKホールがある。大みそかに『246』を歌うのが僕の夢」と念願の紅白歌合戦初出場への決意を告白。歌唱時には100人のファンがフラッグを振り、サビに合わせ「246!」と熱いコールを送った。

 イベント後は赤と白のレーシングスーツに着替え、カートに乗り込みサーキットを爆走。真田は「スピード感がすごくて、最高でした!」と大興奮。普段のドライブは歌の練習をするときに乗ることが多いという。自身のスタイルは安全運転というが「今年の年末に向かっては、信号も全部青っていう気持ち。一時停止なく駆け抜けたいと思います」とアクセルをベタ踏みで突き進むことを誓っていた。