King&Prince・永瀬廉が18日、都内で行われたネットフリックス映画「余命一年の僕が、余命半年の君と出会った話。」(三木孝浩監督)の配信記念イベントに、出口夏希(22)らと共に出席した。

 永瀬は、5月29日に京セラドーム大阪で行われたイベント「WE ARE! Let’S get the party STARTO!」の公演準備中に右耳を負傷。その後、手術を行い、約2週間の療養をへて、今月12日に活動再開。活動再開後初の公の場に立った永瀬は「ついに配信の日が近づいてきたということで、見て下さった方の感想を聞くのが楽しみ」とニッコリ。「ホンマに色んなパズルがうまくはまった作品かな」と話した。

 森田碧氏のベストセラー小説が原作で、心臓に腫瘍がみつかり余命一年を宣告される主人公が、余命半年のヒロインと出会うラブストーリー。「絵」がきっかけでの出会いということもあり、永瀬自身も撮影中に絵を描いてみたというが、出口は「個性的な絵で。ピカソでした」とコメント。永瀬は「いたって本気で描いたんですけど、黒目の焦点が合わなくてね。あれが、本編で使われたら涙も引っ込むでしょうね」と笑いつつ、「でも作品は死後評価されるモノだと思うので、今はまだ評価されていなくてもいいかな」とジョークを交えるなどいつもと変わらない様子を見せていた。