テレビ朝日系「羽鳥慎一モーニングショー」(月〜金曜・午前8時)が24日に放送され、ドジャース・大谷翔平投手の活躍を特集した。

 大谷は22日(日本時間23日)までの7試合で6本塁打を放ち、今季はここまで打率3割2分1厘(MLB1位)、23本塁打(ナ・リーグ1位)、打点57(同リーグ3位)であることを報じた。

 これに月曜コメンテーターの俳優・石原良純は「ここにきてね〜」と感心。しかし「ただ心配なのはベッツがけがしたみたいに、本当に一流のバッターでもよけきれないような球があるということ」と、16日(同17日)のロイヤルズ戦で左手に死球を受けて骨折したドジャースのムーキー・ベッツ内野手の例を挙げて懸念を口にした。

 さらに「今年はバッターに専念されているから、(相手投手は)厳しく攻めなくてはいけない」と分析した。司会の羽鳥慎一アナウンサーも「ピッチャーも打たれるわけにはいきませんから」とうなずいていた。